購入場所 |
いちやまマート(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年04月23日 |
購入金額(税込み) |
1980円 |
テイスティング日 |
2020年05月05日 |
ワインデータ:
国名 |
日本 |
地域 |
山梨県 |
地区 |
勝沼地区 |
ヴィンテージ |
2018年 |
ブドウ品種 |
甲州100% |
コメント:
山梨滞在時にたまたま地元のスーパーでみかけたもの。
以前にこちらのワイナリーのワインを試した際になかなかのコスパの良さに惹かれ、機会があるときには飲むようにしていた。
そんな中、少々お高めではあるが、2600本という限定醸造と指定契約農家のみで栽培された甲州を使って作られたワインということで折角ならば試してみようということで購入した。
色は明るいグリーンで比較的はっきりとしている。
温度が低いうちから比較的脚もでており粘度は高めの印象。
香りは比較的しっかりとしており、フレッシュな酸をメインで感じつつ、そこにジューシーな果実感も加わっているおり、わずかに樽香のようなニュアンスも見え隠れ。
柑橘系の深い香りがメイン。
味わいはスッキリな酸味を感じながらも深い甘味を同時に感じられ、アタックは比較的強め。
中盤からはジューシーな柑橘系の旨味と甘味を感じつつ、余韻は非常にキレが良い。
香りで感じた樽香のような甘味がほんのりと口の中に残る。
ボディーとしてはミディアムの印象ではあるが、アタックはしっかりとあり、存在感を感じられる一本。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
脚が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
ほどほど |
果実感 |
青りんご、レモン、グレープフルーツ、パパイヤ、マンゴー |
香辛料 |
レモングラス |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
穏やか |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
コスパ |
★★★☆ |
総評 |
★★★★ |
この日はアジの南蛮漬けと今が旬のホタルイカと合わせた。
テイスト的には和食に近いが、ちょっとチャレンジして白ワインと合わせてみることにした。
アジの南蛮漬けはその甘酢感と相性がよさそうだとは思うが、ホタルイカは正直未知の世界。
アジの南蛮漬けは少し唐辛子を効かせたピリ辛の大人の味。
予想通り甘辛のタレとワインの相性は良い。
また、アジの魚臭さもワインが強調することもなく、安定の相性であった。
ホタルイカとの相性は、お互いの味わいを邪魔しないという意味では相性は悪くはないが、やはり日本と合わせた時のような安心感は正直足りない。
日本の甲州種を使ったワインであったので合うかと思ってはいたが、「ベストマッチ」というよりは「合わせられなくもない」という印象。
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