流星軒 (2014/05)


名前:流星軒

場所:〒232-0011 神奈川県横浜市南区日枝町4-97-2

地図はこちらからどうぞ

交通手段:横浜市営地下鉄線吉野町駅 徒歩約3分 京急線南大田駅 徒歩6分

営業時間:11:30~14:30、18:00~21:00 水曜日

また行きたい度:=☆☆☆☆=横浜で醤油ラーメンが食べたくなった時は行きます

外部リンク流星軒食べログページへのリンク

備忘録
(2014/05/07追記)
2014年5月のゴールデンウィーク後半に、約1年ぶりの来店。

この日は車で移動、横浜周辺で何かラーメンを食べらないかと考えていたところ、丁度通り道であった千家と流星軒が思いついた。
後で考えてみると、未訪問の「鶏喰」という人気店もそばにあったのだが。

近くのコインパーキングに止めて2分程度歩いたが、ゴールデンウィーク後半の14時頃という事もあり、店内は先客無し。
前回の来店時にあったかどうかは定かではないが、平打ち麺を使ったつけ麺をメニューに発見。
以前は「流星プレミアム」を注文したこともあり、今回は「流星つけ麺(950円)」を注文。

トッピングの炭火焼きチャーシューを七輪で焼き上げる香ばしい香りを感じながら待つこと5分強で着丼。
トッピングは麺の器に全て盛られており、平打ち麺の上には肩ロースチャーシューともも肉チャーシューが1枚ずつ、味付け玉子と長いままのメンマ、かまぼこがキレイに盛られていた。

スープは胡麻がたっぷりと入った醤油タイプのもので、味わいは簡単に言うと、「この店の醤油ラーメンのスープを濃くしたもの」という感じ。
特に真新しい味わいは感じられないが、ピリっと効いた唐辛子の刺激と、ラーメンスープより濃く作られているつけダレが平打ちタイプの麺に良く絡んでしっかりとスープの味を感じることが出来る。

麺は薄めの平打ちタイプで、個人的には非常に好みのもの。
コシもしっかりとあり、ボリューム感も満点。

そして、いつも思うのがこの店のチャーシューのレベルの高さ。
今回は炭火焼の肩ロースともも肉チャーシューが1枚ずつで、炭火焼の肩ロースは言うまでも無い仕上がり。
特筆すべきはもも肉チャーシューの味わい。
僅かに八角の風味が効いたチャーシューは柔らかく仕上げられており、肉の味わいと調味ダレの味わいのバランスが絶妙。
トッピングで追加したいと思ったが、なぜかもも肉チャーシューはメニューになかった。

いつ来ても安定した美味しさの店で、安心して来ることが出来る数少ない店の一つ。

(2013/04/09記載)
数年前、ラーメンを食べ歩いていた時に良く行ったこの「流星軒」に、久しぶりに行くことにした。

2013年4月の平日の夜、20時を過ぎた時間に行ったが、それでも店内は満席。
待つこと5分強で運良く座ることが出来たが、平日の夜のこの時間でもこれだけ混雑するというのはやはり開店以来変わらずに旨い証拠なのかも知れない。
その後、営業終了の21時近くまで、さすがに満席にはならないまでも、客足が途絶える事は無かった。

かなり久しぶりの来店なので、メニューが色々増えてはいたものの、この店の定番の醤油ラーメンを注文することにした。
目に入っていたのはノーマルの醤油ラーメンと「流星プレミアム(900円)」。
このメニューはノーマル醤油ラーメンにチャーシューをプラス1枚、かまぼこ2切れが追加でトッピングされているらしく、
チャーシューが美味しかった記憶があるので素直にこちらを注文。

店内はカウンター席のみ8席程度で、平日は店主一人で切り盛りしているらしく、同時に注文が入っても一気に麺を茹でる事はせず、
1グループずつ丁寧に対応してくれる。
そのせいか、ラーメンの提供までにはどうしても時間がかかってしまうが、丁寧な仕事の裏返しなので致し方なし。

濃い琥珀色のクリアなスープの上には、提供前に炭で再度焼いた厚切りチャーシューと醤油の色がしみ込んだ半熟玉子、
さらには長いままのメンマがコンパクトにまとめられて乗せてあり、食べる前から目を楽しませてくれる。

スープは一言で言うと「すっきりなのにコクがある」醤油タイプ。
口に含んだ瞬間は、一瞬薄いかな?と感じるが、後から丁寧に取られた魚の出汁の味わいが感じられ、その心配を吹き飛ばしてくれる。
ただ、コクがある=濃い・インパクトがあるというわけではなく、口当たりは非常にまろやかで優しさすら感じられる。

その柔らかいスープに合わせられた麺は、いわゆる中華麺的なやや細めのストレートタイプのもの。
口当たりは優しく、それでいてモチモチ感もあり、スープに負けずにしっかり主張している。

トッピングのチャーシューは、厚切りにされたものを七輪の炭火であぶってから提供してくれるので、表面の香ばしさと
脂のジューシーさ、肉の柔らかさが格段に増している。
味玉も同様に漬けダレの味わいがしっかりと染みており、思わずご飯が欲しくなってしまう味わい。

非常に丁寧に、手間暇をかけて作られているラーメンであることが良く分かる味。
それでいて、価格もそこまでべらぼうに高いわけではないので、言うなれば「プレミアムラーメン」という感じだろうか。

近くにコインパーキングもあるが、交通の便も悪くは無いので、横浜市営地下鉄、もしくは京急の最寄駅から歩いて行くのがオススメ。
余談だが、ワイン好きならば聞いた事があるだろう「君嶋屋」という酒屋は、この流星軒の目と鼻の先にあるので、ラーメンを食べた後に夜のワインを買って帰るのもアリ。

(2014/05/07追記)

以前から全く変わらない外観。


2014年5月現在のメニュー。
他にも限定メニューが壁に貼ってあった。


今回の来店時は店内は先客ゼロ。
カウンター席のみなので、混雑時は外で待つこともある。


「流星つけ麺(950円)」。
見た目も美しく盛りつけられている。


つけダレは醤油ベースのもの。
トッピングが麺皿に盛られているので、見た目は少々寂しい。


チャーシューや味付け玉子などがトッピングされた麺皿。
つけダレに漬けずにトッピングそのものの味わいを楽しめるのでありがたい。

(2013/04/09記載)

店舗外観
マンションの1Fに店舗がある


店の外に置かれているメニュー
初めてであればやはり定番の「流星プレミアム」がオススメ


チャーシューは注文が入るたびにスライス、七輪で焼いてくれる


お店自体は決して広くなく、カウンター席のみ


食べても当然美味しいが、見た目の美しさもとても重要な要素

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