| 購入場所 |
クイーンズ伊勢丹 |
| 購入日 |
2020年01月10日 |
| 購入金額(税込み) |
1100円 |
| テイスティング日 |
2020年01月10日 |
ワインデータ:
| 国名 |
スペイン |
| 地域 |
N/A
|
| 地区 |
N/A |
| ヴィンテージ |
2018年 |
| ブドウ品種 |
マカベオ、シャルドネ |
コメント:
1000円ワインを探している際に見慣れないワインを発見。
調べてみると日本ではあまり流通していない造り手で、かつ、マカベオ・シャルドネの白ワインはほぼ販売なしという事で購入してみることに。
色は薄めのグリーンで、粘度はそこまで高くなさそう。
スワリングするとグラスの縁をスッと落ちていく程度の粘度。
香りは華やかというよりは冷涼。
しっかりと香るのだが、華やかさよりも青さや植物的なニュアンスを感じる。
その中にもわずかに酸味の強い柑橘系の香りを感じられる香りはなかなか珍しい。
口に含むと、香りから受ける印象と同様に華やかさはあまりない。
が、そう思うのも一瞬で、その後に蜂蜜を思わせる甘味、柑橘系の酸味がバランスよく現れる。
ボディーはそこまで厚みはないが飲み疲れない程度。
1000円であれば十分なクオリティーだが、余韻に感じられる渋みがちょっと気にはなる。
インプレッション:
| 外観 |
清澄度 |
透明 |
| 色の濃淡 |
薄い |
| 粘度の高さ |
滑らか |
| 発泡度 |
無し |
| 気泡大きさ |
無し |
| 色調 |
グリーンイエロー |
| 香り |
強さ |
ほどほど |
| 果実感 |
青りんご、ライム、グレープフルーツ |
| 植物 |
芝生 |
| 香辛料 |
バジリコ |
| 化学臭 |
ミネラル感 |
| 味わい |
アタック |
心地よい |
| 甘辛度 |
やや辛口 |
| 酸味 |
適度な |
| タンニン |
十分 |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★ |
| コスパ |
★★★★ |
| 総評 |
★★★☆ |

この日はアクアパッツァと合わせた。
ガッツリとニンニクを効かせて様々な魚介類を使って作ったアクアパッツァでなかなか濃厚な味わいではあるが、バランスよくマッチしている。
甘味控え目で爽やかな酸味が魚介類の旨味とニンニクの風味にうまくマッチする。
ワイン自体の方向性が比較的イタリアの白ワインの味わいと同じこともあってか、相性はなかなかのもの。
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