(2018/07/17記載)
2018年6月上旬、カタール航空でパリに向かう際に利用した。
カタール航空での移動なので、ドーハ経由でシャルルドゴールへ向かうが、羽田出発が00:01という深夜時間帯という事もあり、仕事を終えてからでもゆっくり向かう事が出来る。
今回は21時頃に空港に到着、出発時間の3時間前という事もあり、ようやくカウンターでのチェックインが始まったところ。
日本キャリアではないので、フライト時刻3時間前からのチェックインしか出来ないのを忘れていたが、到着が遅れたのが幸いした。
到着後はまずはシャワーへ直行。
21時過ぎではあったが、待ち時間無く案内された。
受付で利用したい旨を告げると、利用ブースの書かれたカードを渡される。
以前までは航空券と引き換えにプラスチック製の小さなプレートを渡されていたが、どうやら運用が変わったよう。
シャワーブース内の写真。
以前から変わらず、ブース内には洗面スペースとシャワーブースがある。
ドライヤーや歯ブラシも準備されている。
こちらはシャワーブース。
シャンプー等はビジネスホテルでよく見る据え置き型のものが準備されている。
ゆったりとシャワーを浴びてリフレッシュした後、21時半過ぎにラウンジへ向かったが、その頃にはシャワー待ちも発生していた模様。
待たずにシャワーを利用するのであれば、21時前にはラウンジに到着していたいところ。
さて、その後は軽く腹ごしらえ。
ラウンジ内の造り自体は前回利用した時と大きくは変わっていない。
こちらはダイニングコーナー。
食事をメインに楽しみたいときにはこのスペースを使うのがオススメ。
ダイニングコーナーのメニューは定期的に入れ替えられており、今回はメニューだけでなく、提供する器自体も替えられていた。
こちらはタパスコーナー。
以前とは違い、スプーン状のオシャレな器での提供。
器はオシャレだが、一皿ごとのボリュームは少し落ちたような気がする。
こちらはラップサンド。
この手のメニューも以前は無かった。
軽くつまむという意味ではなかなか良いアイテム。
ライブクッキングコーナーの後ろにはスープコーナーも準備されている。
スープストック東京とのコラボメニューもあり、なかなか充実している。
パンはメゾンカイザーではないが、比較的豊富に種類が取り揃えられている。
今回は1名での移動という事もあったので窓側のオットマン付きの1人席で寛ごうと思ったが、あいにく満席。
仕方なく、普通のソファー席でくつろぐことにした。
なお、オットマン付きの1人席は写真左側の窓の方に向けて準備されている。
シャンパンとタパス。
タパスの器が変わったこともあり、以前よりもオシャレ感は格段に増している。
そして、日本酒と押し寿司。
ワインだけでなく、日本酒ともあう食事をしっかりと準備しているのも嬉しい。
機内で食事が出るにもかかわらず、どうしても頼んでしまうライブクッキングコーナーの食事。
今回はハラミステーキの提供であった。
メイン的なものをしっかりとライブクッキングのスタイルで提供しているのにファーストクラスラウンジのこだわりを感じる。
さて、お酒だが毎度のごとく泡2種類、白・赤ワイン一種類と日本酒3種類が用意されていた。
こちらは泡。
「ゾエミ・ド・スーザ ブリュット メルヴェイユ」(市価5500円程度)と、写真には写っていないが、定番の
「ローラン ペリエ」(市価3800円)もしっかりと準備されている。
また、白はかつてこちらのラウンジでも提供実績のある「ショウ アンド スミス ソーヴィニヨンブラン」(市価2000円程度)であった。
このソーヴィニヨンブラン、デイリーとまではいかないが、味わいの割には比較的手が出しやすいので、ちょっとだけリッチなワインを飲みたいときにオススメ。
赤ワインはニュージーランドの「グリーンホフ ピノ ノワール」(市価3000円程度)。
日本酒のラインアップはいつもの通り3種類。
左から「墨廼江 純米大吟醸」、「雑賀 純米大吟醸 山田錦」、「勝山 純米吟醸 献」(市価2700円)。
毎度の事ながら、機内での食事・お酒があるのをわかりながら、ついついラウンジでも食べすぎ・飲みすぎのままQR812便へ搭乗となった。
=今回紹介したお酒は以下のリンクから購入可能です!=
日本酒「勝山 純米吟醸 献」
泡・白・フランス「ゾエミ・ド・スーザ ブリュット メルヴェイユ」
泡・白・フランス「ローラン ペリエ」
白・ニュージーランド「ショウ アンド スミス ソーヴィニヨンブラン」
赤・ニュージーランド「グリーンホフ ピノ ノワール」
「日本航空 羽田空港国際線ファーストクラスラウンジ」に関連する投稿はこちらからでまとめてご覧になれます
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