購入場所 |
サミットストア |
購入日 |
2019年09月30日 |
購入金額(税込み) |
1880円 |
テイスティング日 |
2019年10月19日 |
ワインデータ:
国名 |
アメリカ |
地域 |
ワシントン |
地区 |
コロンビアバレー |
ヴィンテージ |
2015年 |
ブドウ品種 |
カベルネソーヴィニヨン 95%、メルロー5% |
コメント:
増税前の特売品として10%オフセール開催中にたまたま見つけて購入した。
色は輝きのある濃厚なブラックチェリーの色。
いかにもアメリカのカベルネ、という色合い。
粘度もそれなりにあり、4年熟成の時間を感じさせる。
香りだが、想像していたものよりは少々弱め。
ただ、ジューシーでボリュームのある香りはアメリカのカベルネを容易に想像させてくれる。
カシスや熟したプルーンのようなニュアンス、そこにミントのようなハーブのフレーバーが加わり、軽く樽香も感じる。
一方、口に含むとアメリカのカベルネにありがちな「爆発的なボリューム感」は無い。
むしろ優しくじんわりと濃厚な果実感が口のなかに広がるタイプ。
その味わいは甘味を強めに感じ、程よい酸味のあるブラックベリーから始まり、干しレーズンのようなしっかりとしたボディーへと移る。
余韻にはその甘さをしっかりと感じさせながら僅かな樽香とタンニンの渋みが程よく続く。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
鮮やか |
色の濃淡 |
やや濃い |
粘度の高さ |
涙が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
ブラックチェリー |
香り |
強さ |
ほどほど |
果実感 |
黒すぐり、ブラックベリー |
乾燥果実 |
レーズン、干しプルーン |
香辛料 |
ミント |
化学臭 |
インク |
味わい |
アタック |
心地よい |
甘辛度 |
やや辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
適度 |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★ |
コスパ |
★★☆ |
総評 |
★★★ |
この日は神戸の「トアロード・デリカテッセン」のレバーペーストと合わせてみた。
甘味が強めのワインとの相性を若干心配したが、塩味濃いめで香辛料たっぷりの濃厚レバーペーストともしっかりマッチする。
思った以上に懐が広いワイン。
Leave a Reply