(2018/05/08記載)
2018年4月上旬にヒューストンから日本へ移動する際に利用した。
ヒューストンのジョージブッシュインターナショナル空港は初めての利用ということもあり、空港到着後のチェックインにもあたふたした。
こちらの空港はユナイテッド航空専用のチェックインエリアがあり、全日空などの他航空会社を利用した際にはチェックインエリアすら違うので要注意。
また、チェックインカウンターも他の国のように「ファーストクラス」、「ビジネスクラス」、「エコノミークラス」等の記載は一切なく、「エコノミークラス」か「エリートメンバー」かの2箇所のみで慣れていないとわかりにくい。
さらにチェックインカウンター自体も完全機械式となっており(エリートメンバー用すら)、自身でパスポートスキャンから荷物用のタグの発行まで行う。
一方で(米国は)その後の出国はセキュリティーチェックのみで、日本のような出国審査等は一切なし。
今回はビジネスクラス利用であったのでエリートメンバー用のチェックイン機およびセキュリティーチェック用の列に並んだが、それでも1時間程かけてようやく制限エリア内に到達。
ラウンジを目指して移動した。
2018年4月上旬現在、ユナイテッド航空のラウンジは「ポラリスラウンジ」へのアップグレードを行っているようで一部エリアを閉鎖の上、工事を行っている。
受付を済ませると、目の前に2Fに上がるエスカレーターがある。
一方で、工事期間中ということもあってか、ラウンジ内は大混雑。
今回は現地を金曜日の朝10時頃発の便であったので、空港には7時半には到着。
ラウンジには8時頃入室したが、ラウンジ内のこちらのソファー席や他にもあるテーブル席など、軒並み埋まっている状態。
一方の食事類だが、利用した時間の影響なのかは不明だが、他国のビジネスクラスラウンジと比べるとレベルが低い印象を受けた。
写真では一部のみが写っているが、基本的にシリアルやパンなどの軽食、加えて若干のスイーツ類が提供されている程度。
飲み物も水やオレンジジュース等のソフトドリンクが提供されている。
ビジネスクラスラウンジながらプラスチックのカップでの提供であった。
プラスチックカップを使用しているビジネスクラスラウンジはいまだかつて一度も見たことがない。
なお、酒類に関してはバーカウンターで注文して提供してもらうタイプ。
他国ラウンジのようにセルフサービスで好きなものを好きなように飲むことは出来ない。
陽気なアメリカンはバーカウンターでお酒を飲みながら時間を過ごしていた。
ラウンジ内改装工事中とは言え、このクオリティーの低さには少々驚いた。
日系キャリアだけでなく他国キャリアと比較しても「ビジネスクラスラウンジ」という点かすると食事の種類など、レベルの低さが目立った。
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