購入場所 |
オギノ山中湖店(こちらから購入可能) |
購入日 |
2019年07月20日 |
購入金額(税込み) |
2138円 |
テイスティング日 |
2019年07月20日 |
ワインデータ:
国名 |
日本 |
地域 |
山梨県 |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2017年 |
ブドウ品種 |
甲州100% |
コメント:
山梨県を訪れた際の恒例の「山梨縛り」で購入した一本。
普段はいちやまマートで購入するが、たまには違うスーパーで品揃えをチェックしようと山中湖の湖畔近くにあるこちらのスーパーへ行った。
グラスに注ぐとややオレンジがかったグリーンの濃いめの色が広がる。
粘性は余り高くなく、脚までは出ないがゆったりとグラスの縁を流れ落ちていく感じ。
香りはこの銘柄の命名の理由になったスモーク感がかなり全面に出ている。
その陰に隠れてしまってはいるがグレープフルーツやレモンのような酸味を伴う爽やかな柑橘系の香りを感じる。
アタックは弱め。
最初に香りで感じたようなスモーク感が口の中に広がり、その後フレッシュでジューシーな酸味を伴った果実感が追いかけてくる。
中盤にはシャープな酸味が残り、その後の余韻には苦みと酸味が少し強めに残るが、しつこいほどではなくむしろこのワインの特徴と考えるとそれはそれでアリ。
特徴的なスモーク感で好き嫌いが分かれるところ。
また、他の甲州ワインと比較すると少々値段も高めなのが痛い。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
鮮やか |
色の濃淡 |
濃い |
粘度の高さ |
涙が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
十分な |
果実感 |
レモン、グレープフルーツ |
植物 |
干し草 |
樹木 |
薪、炭 |
味わい |
アタック |
心地よい |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
十分な |
タンニン |
適度 |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
コスパ |
★★★☆ |
総評 |
★★★☆ |
この日は既に食事も済ませていたのでおつまみと合わせようと思ったが何もなく、とりあえずはのり塩チップスと合わせてみた。
ポテトチップスのオイリー感と塩加減は普通にマッチするが、海苔との相性もなかなかのもの。
ワインに合わせるおつまみとしては若干邪道のような気もするが、悪くはない相性。
Leave a Reply