購入場所 |
オギノ(こちらから購入可能) |
購入日 |
2020年05月28日 |
購入金額(税込み) |
1760円 |
テイスティング日 |
2020年05月28日 |
ワインデータ:
国名 |
日本 |
地域 |
山梨県 |
地区 |
勝沼町 |
ヴィンテージ |
2018年 |
ブドウ品種 |
甲州100% |
コメント:
山梨県滞在時に山梨県縛りで購入したもの。
行きつけのスーパーの白ワインは、お手頃価格のものはほぼ飲みつくした感がある中で、たまたまこちらのワインが目に入った。
限定6600本という触れ込みにも惹かれて購入。
シャンモリワインは比較的最近よく飲むようになり、味わいと値段のバランスも良いのでなかなかお気に入りのワイナリーの一つ。
グラスに注ぐと薄めながらグリーンのニュアンスをしっかりと感じられる。
粘度は高く、グラスの縁にしっかりと脚が出る。
また、発泡感ではないが、とても細かい気泡が見られる。
香りは華やかで比較的しっかりと感じられる。
甲州というよりもソーヴィニヨンブランのような青臭さとともにフレッシュな酸味が主体で、その香りは若い青りんごや熟したグレープフルーツを思わせる。
口に含むと、最初に感じられるのは柔らかい甘味だが、直後にフレッシュな酸味に変わる。
その酸味は発泡感を舌先に感じるようなシャープさもある。
中盤にはレモンやグレープフルーツのような酸味を残しつつもパイナップルのような甘味を感じる。
「辛口」というのにふさわしいキレのある味わい。
余韻もスッキリしており、香りを楽しみながらシャキっと飲みたいワイン。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
淡い |
粘度の高さ |
脚が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
華やかな |
果実感 |
青りんご、ライム、グレープフルーツ、マスカット |
植物 |
干し草 |
香辛料 |
バジリコ |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
極辛口 |
酸味 |
十分な |
タンニン |
穏やか |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
コスパ |
★★★☆ |
総評 |
★★★★ |
この日はサーモンのムニエルと合わせた。
バターをたっぷりと効かせたムニエルはサーモンの臭みを消しつつ、脂の味わいをしっかりと残している。
ムニエルはかなりしっかりとした味わいだが、ワインの味わいを邪魔せず、ワインもムニエルの味わいの邪魔をしないというイメージ。
それぞれがそれぞれの味わいを独立して楽しめる。
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