鵬天閣 新館 (2019/06)


名前鵬天閣 新館

場所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町192-15
地図はこちらからどうぞ

交通手段:みなとみらい線 元町中華街駅 徒歩3分

営業時間:10:00~22:00(月~木)、10:00~22:30(金・日)10:00~23:00(土) 無休

また行きたい度:=☆☆☆☆=出来立ての熱々焼き小籠包は必食!濃厚でジューシーなスープは一滴も残さず楽しみたい

外部リンク鵬天閣 新館の公式HPへのリンク

備忘録

(2019/06/23記載)
2019年6月下旬の週末の昼に訪問。
この日は知人が横浜観光に来るということで、コテコテの横浜観光プランを練った。
当然ながら中華街もそのプランに含まれており、食事をした後に食べ歩きをすることにした。

メインストリートを歩いていると、普段はあまり気にならない小籠包専門店を発見。


よく見てみると、食べ歩きのための小籠包を購入する客が雨にも拘わらず店舗の横まで大行列。


こちらが店舗正面。
正面の左側に向かって並んだ列が曲がってさらに伸びている。
よくよく見てみると、こちらは2Fでは店内で小籠包を楽しめ、1Fはその場で購入して食べ歩きが出来るようになっているよう。

ということで、折角なので並ぶことにした。
我々が並んだときはたまたま列が短かったこともあり20名弱が並んでいたが、5分程度で購入することが出来た。


店内では目の前で小籠包を作っている。


作られた小籠包はレジ横にある大きな鉄板(?)で焼かれ、出来立てのものが提供される仕組み。


食べ歩きメニューには色々な組み合わせがあったが、食事を既に済ませていたこともあり、一番人気と書かれていた「海鮮と豚肉2種類セット(660円)」を注文。

提供されたときには上下逆転で出されており、焦げ目のついてない底側の部分が上、しっかり焦げ目のついている頭側の部分が下であったが、何となく見た目が良くないのでひっくり返して撮った写真。
後でわかるのだが、実は上下逆のままにしておくのが正解。
写真ではわかりにくいが、色が白いものが豚肉、緑っぽいものが海鮮の小籠包であった。
またサイズ感もいまいちわかりにくいが、プチトマトを2回りくらい大きくしたくらいのどっしりとしたサイズ。

さて、まずは豚肉の小籠包から頂くが、ここで撮影のためにひっくり返したことが裏目にでる。
実はしっかり焼かれている方は焼きだけでなく、小籠包の生地もかなり厚めに作られており、こちら側から食べるのはほぼ不可能。
よって、生地が薄く柔らかい底側から食べるのだが、とにかくアツアツ。
小籠包はアツアツのスープが魅力の一つだが、それにしてもここの小籠包はそのスープがたっぷりと入っておりアツアツなので出来立ての物にかぶりつくと火傷+スープが周囲に飛び散って大惨事になる。
オススメの食べ方は
1.まずは裏側の柔らかい生地の部分に少し穴をあける
2.柔らかい部分を箸で押すとスープが出るのでそれを啜るようにしていただく
3.程よく冷めてきたら柔らかい底の部分にガブリ
4.最後は香ばしく焼き上げられたカリカリの生地の部分を頂く

豚肉も海鮮もとにかく中の餡のはたっぷりと入っており、それぞれスープの味わいが濃厚。
豚肉は塩コショウで強めに味付けがされており、そこにジューシーな豚の脂の味わいが加わる。
海鮮は海老を中心にした濃厚な味わいに仕上げられている。

週末はいつも混んでいる店ではあるが、少々並んでも食べ歩き用に小籠包を買う価値は十分にあるお店。
また、店内2Fでも食事はできるので、こちらでゆっくりと様々な小籠包を楽しむのもあり。

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鵬天閣 新館飲茶・点心 / 元町・中華街駅日本大通り駅石川町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.9

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