スイソテル スタンフォード シンガポール(Swissotel Stamford Hotel)


名前:スイソテル スタンフォード シンガポール(Swissotel Stamford Hotel)

場所:67 Temple St Singapore 058611
地図はこちらからどうぞ

交通手段:MRT City Hall駅から徒歩2分(駅直結)

また行きたい度:City Hall周辺を観光する時にはまた是非泊まりたい

外部リンクSwissotel Stamford Hotel Singaporeの公式ページへのリンク

備忘録
シンガポールにある一流ホテルは日本のそれと比べて比較的安価に泊れるので、シンガポールに行く際はいつのそれなりのホテルを選ぶようにしている。

2012年3月に訪れた際は観光がメインであったのでCity Hall周辺、もしくはOrchard周辺でホテルを探そうと考えたが、今回のスケジュールをチェックしてみるとCity Hallの方が何かとアクセスが良いことが判明。
その中でも、City Hall駅直結のSwissotel Stamford Hotelは前から一度泊ってみたいと思っていた高層ホテルであった事もあり、Grand Roomの予約を行った。

このGrand Roomの特徴は、簡単に言うと角部屋である為に2方向にベランダがある事と、Standard Roomが33平米であるのに対して、46平米と広さがある事。

古いホテルなので、室内の作り自体は最新の高級ホテルのように快適な設備があるわけではないが、清潔感もあり「さすが4つ星ホテル」と思わせる。

2012年3月に訪れた時は夜行便での移動であったので、空港に到着したのが5時40分、ゆっくりと移動してホテルに到着したのが7時半過ぎで、とりあえずチェックインまでの間に荷物を預かったもらえるようフロントに行ったところ、準備出来る部屋があるとの事で、特別にアーリーチェックインを追加料金無しでさせてもらった。

このホテルは73階建てだが、今回アサインされたのは19階(1970号室)。
部屋に入って驚いたのがその広さ。通常のホテルであればスイートと言われても違和感が無い位の広さであった。
玄関の通路を抜けると、デスクセットがあり、その横には4人用の応接セットが置いてある。さらに奥にはキングサイズのベッドが置いてあるが、これだけのものが置かれてもまだまだスペースは余るほどの広さである。
低層階に位置する部屋だが、角部屋であるおかげで、片方のベランダからはMarina Bay SandsとSingapore Flyerが、もう片方の窓からはChijmesが見えた。
ただ、この周辺にはホテルとオフィスビルが多く建っているので、30階付近までの部屋だと、気を付けないと部屋の中が丸見えになってしまう。

洗面台が流れにくい、テーブルランプのスイッチが壊れてる等、一部老朽化している箇所もあるが、このクラスの部屋に1泊1部屋20000円強で宿泊出来るのであれば、総合的に見ると非常にお得感がある。
また、今回は行かなかったが、最上階にはバーラウンジがあるようで、夕暮れ時の景色を楽しめる。

観光地へのアクセスも非常に良く、最寄駅のMRT City Hall駅はNorth East線とEast West線が通っており、空港からはEast West線1本(正確にはTanah Merahで乗り換えだが)で、観光地であるOrchardやMarina BayまではNorth East線でそれぞれアクセス可能。
City Hall駅から1駅移動したDhoby Ghaut駅からはNorth South線やCircle線に乗り換えられ、それぞれChina TownやSingapore Flyer近くへのアクセスが可能。(Singapore FlyerへはホテルからSuntec City Mall経由で徒歩30分程度でアクセス可能)

部屋の高級感・快適さこそ後発の高級ホテル群には及ばないものの、立地については非の打ちどころが無いと行っても良いレベルであることは間違い無い。

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