名前:シャングリラホテル ジャカルタ(Shangri-La Hotel Jakarta)
場所:Kota BNI JL. Jend. Sudirman Kav. 1, Jakarta 10220 Indonesia
地図はこちらからどうぞ
交通手段:スカルノハッタ国際空港から電車で約45分(タクシーだと渋滞無しで1時間程度)
また行きたい度:=☆☆☆☆=空港から渋滞知らずの電車で向かえるラグジュアリーホテル
外部リンク:シャングリラホテル ジャカルタの公式ページへのリンク
備忘録:
(2019/01/08記載)
2018年9月中旬、所要でジャカルタを訪れた際に利用した。
今回は観光というよりもインドネシア未訪問+JALが中距離線ながらビジネスクラスにスカイスイートを導入している路線という事もあり、とりあえず行ってみるというスタンスでのインドネシア訪問であった。
よって、ホテルについては空港からのアクセスが良いことを第一優先とし、観光地への利便性については考慮せずに決定。
その結果、料金とホテルの格のバランスが良かったこちらのホテルに宿泊することにした。
施設編のインプレはこちらで掲載。
朝食編のインプレはこちらで掲載。
インドネシアは慢性的な渋滞が発生しており、通常であれば空港からホテルまで1時間弱で着くこと路、朝晩のラッシュ時だと2時間以上かかることもザラにあると聞いていた。
よって、折角なので今回は最近開通しジャカルタ空港鉄道も使う事が出来るこちらのホテルをチョイス。
地図上では最寄りの「BINシティー駅」のほぼ真向かいにあり直線距離にすると川を挟んでものの200メートルそこそこだが、実際に行ってみるとその川を渡れる橋までが1キロ弱ある。
更にインドネシアは基本的には車での移動となるため、都市部を除くと道路に歩道もなく、結局鉄道の駅の目の前にホテルがあるにも関わらずタクシーを使うというオチが待っていた。
さて、ホテルに着いてチェックインをすると、今回は上級グレードの「ホライゾナル デラックスルーム」を予約。
アサインされたのは27階の2711号室。
エレベーターには最近多くのホテルで見られるカードキー式のセキュリティーが装備されていた。
こちらはカードキーを差し込んでから自身の宿泊階のボタンを押すというもの。
こちらがエレベーターホール。
高級ホテルらしく落ち着いた重厚な造り。
こちらはホテルの見取り図。
建物の中央部分にエレベーターホールがあり、どこの部屋にアサインされても部屋までの距離が極端に変わることはない。
今回はエレベーターホールから少し離れた建物の端側の部屋がアサインされた。
こちらは部屋の入口から奥側を撮った写真。
奥行がかなりあり、広さとしては十分であることが分かる。
もう少し部屋の奥に進んで撮った写真がこちら。
ツインルームという事でダブルサイズのベッドが2台入っているが、それでもまだ奥行に余裕がある。
部屋の奥にはオットマン付きのソファーとコーヒーテーブルがある。
今回は27階という事もあり、窓からの眺めはなかなか。
こちらは夜景。
周囲はオフィスビルや高層マンションが立ち並んでいるが、ホテルのすぐ横には建っていないので眺望はそれなりに開けている。
十分な奥行を活かして部屋の壁際にはローボードと作業用の机が設置されている。
作業用の机には各種I/Oインターフェースが備え付けられている。
インターナショナルタイプのコンセントが2つ、有線LANのコネクタが1つ設置されている。
こちらは部屋の窓側から入口側を撮ったもの。
入って右側にトイレ・バスが設置されている。
洗面台は1人で使う分には十分な広さ。
また、シャワーブースと浴槽は別に設定されている。
こちらがシャワーブース。
簡易型のものではなく、しっかりとガラスで仕切られている。
また、アメニティーはロクシタンで揃えられていた。
この辺りは流石のこだわり。
部屋の広さ、造り、アメニティーへのこだわり等、さすが一流ホテルと思わせるようなおもてなしであった。
また、この時は1部屋1泊2万円弱で宿泊出来たこともあり、金額的にもなかなかお得感のあるラグジュアリーホテルであった。
空港からのアクセスも電車が利用可能なので便利だが、駅からはタクシーでのアクセスとなるので要注意。
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