わいわい (2018/08)


名前わいわい

場所:〒036-8004 青森県弘前市大町1-3-15 駅前カネヨビル内
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR奥羽本線弘前駅 徒歩5分

営業時間:17:00~00:00 不定休

また行きたい度:=☆☆☆☆=弘前駅からのアクセスよし、郷土料理・地酒よしでリーズナブルな居酒屋さん

外部リンクわいわいの食べログへのリンク

備忘録

(2018/09/09記載)
2018年8月下旬の週末、青森旅行をした際に訪問した。
日中は様々な場所を走り回り、宿泊先の弘前に戻りついたのが18時過ぎ。
戻れる時間が確定していなかったこともあり、夕食の予約はしていなかったので、戻りがてら第一候補の店に連絡をするも「席はあるが宴会が入っているので料理の提供までに1時間くらいかかるかも」という何とも残念な状況。

そこで宿泊先ホテルから近く、かつ評判の良いこちらのお店を探して電話するも、「本日の予約は満席、以降は来店順に案内する」という状況。
幸いな事に、ホテルからこちらの店舗は徒歩1分という立地であったので、車を止めてからホテルチェックイン前にまずは店舗へ向かう。

すると、19時からだったら大丈夫、という事であったので、一旦ホテルにチェックインをし、改めてこちらの店舗へ向かった。


こちらは店舗外観。
きらびやかな看板や店先に立っているのぼりを見ると、どこぞやの激安居酒屋チェーンを想像してしまう。


しかし、店先に出ている手書きのメニューボードを見ると、地元産の海産物を数多く提供している雰囲気を感じる。
また、通常はプレミアム日本酒として扱われる「田酒」も1合で690円と、にわかには信じられない金額で提供されている。


入口を抜けて店内に入ると、テーブル席やカウンター席が所狭しと並ぶ、完全な居酒屋スタイル。


今回はカウンター席に通されたが、カウンターには「田酒」の箱がさりげなくディスプレイされている。


席の近くにあるお酒のストックが納められた冷蔵庫の中では、「田酒」や「豊盃」など、プレミアムな日本酒が出番を待っている。

さて、席に通されまずは飲み物を決めることに。


こちらが飲物のメニュー。
普通であればまずはビールから攻めるが、今回は問答無用で日本酒から。
「豊盃 特別純米酒」から頂くことに。

料理のメニューはこのような感じ。


こちらは季節のお勧め料理。


そして、こちらは今回のお目当ての「津軽郷土料理」シリーズ。


他にも、居酒屋定番の串焼きや魚の焼き物など、メニューはかなり豊富。
また、お値段もお手頃でお財布にも優しい


メニューを選んでいるうちに、まずは「豊盃 特別純米酒(710円)」が提供された。


そして、つまみとして注文した地元の枝豆である「毛豆(500円)」も合わせて提供された。

この枝豆の濃厚で甘い味わいと、すっきりながらしっかりとした存在感と米の旨味を感じられる日本酒だけでも十分に幸せになれる。


続いて「深浦産の岩もずく(350円)」が提供された。
こちらのもずくは普段食べている「飲めてしまうもずく」とは違い、しっかりと噛んでもずくの味わいと存在感を感じられる。


合わせて「自家製イカの塩辛(450円)」も提供された。
しっかりとイカのワタの味わいが感じられ、濃厚ながら塩分は控えめでイカの甘味をしっかりと感じられるタイプ。
日本酒がどんどんと進んでしまう。

ここからは郷土料理をいくつか注文。


郷土料理は色々食べてみたいという事もあったのだが全部を注文するのはお腹のキャパ的に不可能。
そんな中、欲張りメニューである「郷土三品盛り(700円)」というの発見。
小鉢で三種類の郷土料理を一度に楽しめるが、この小鉢も決して「小鉢」ではなく、通常提供されるものの半分程度はあるのでボリューム満点。


こちらは「帆立貝の貝味噌焼き(800円)」。
帆立と味噌の風味が入り乱れ、かなり濃厚な味わい。
日本酒のつまみには最高の一品。


「鯵ヶ沢産イカの生干し焼き(700円)」も酒のつまみにはもってこいの一品。
柔らかく、イカの旨味が非常に強く感じられる。

ここまででかなりの量を食べているのだが、お酒がすすんでいることもあってか、ここから怒涛の追い込みが始まった。


まずはお酒の補充という事で、「田酒 特別純米酒(690円)」を注文。


郷土料理から、まずは「帆立とイカのメンチ(300円)」。


そして「海鮮やきそば(700円)」。
こちらは隣のテーブルで提供されているのを見て、かなり美味しそうな見た目と香りだったのでついつい注文。
ボリュームもそこそこあり、塩の風味と海鮮の旨味がしっかりと感じられ、締めの一品にはオススメ。


そして大トリには「牛バラ焼き(700円)」。
こちらはすき焼き風味の甘いタレをかけ、肉と野菜を鉄板で焼いたような感じのもの。
甘めのタレと牛肉の香ばしい香りのせいか、お腹は既にはちきれそうにもかかわらずペロっと平らげてしまった。

これだけ食べて飲んでお会計は9000円と破格の金額。
弘前駅近、今回宿泊した「アートホテル弘前駅前」からだと徒歩2分という立地の良さもあり、美味しい日本酒と食事をたらふく頂いてべろべろに酔っ払ってもすぐに帰れるのがうれしいところ。

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わいわい居酒屋 / 弘前駅弘前東高前駅中央弘前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6

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