1泊2日 青森観光コース =階段国道339号=


2018年夏はとにかく暑い!
そんな暑さから逃れるべく、東北・北海道に週末避暑をすべく、色々な空港・ホテルの旅行プランを計画。
スケジュール・コストの兼ね合いで、最終的には青森に落ち着いた。

しかし、青森自体は2014年にも行っており、その際は奥入瀬や十和田湖方面を観光して弘前泊であったので、今回は同じ弘前泊でも訪問先を北側に設定。
グルメ目線でルートを設定し、マグロで有名な竜飛を目指すことにした。
今回の旅では高速をあまり使わなかったこともあり、レンタカーでの移動距離は2日で280キロとそこまで長距離にはならなかった。

「1泊2日 青森観光コース」のコース概要はこちらからどうぞ

名前階段国道339号

場所:〒030-1711 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR津軽線 三厩駅から車で約20分

営業時間:無休

また行きたい度:=☆☆☆=竜飛岬周辺を観光する際にはぜひ押さえたい珍しいスポット

外部リンク青森県観光情報サイトの公式HPへのリンク

備忘録

(2018/09/07記載)
昼食を済ませてから竜飛岬周辺の観光に向かったが、事前に調べてみるとこのあたりにはいくつか「見るべきスポット」が集中しているよう。
そのうちの一つがこの「階段国道339号」。

この道(階段)が国道となった言われは色々あるようだが、段数にして300段超、高低差約70メートルとなかなかワイルドな階段。
国道ではあるが階段であるため、当然車の通行は出来ず、道そのものも人がすれ違える程度の箇所もあり非常に狭い。

折角なので、竜飛岬の観光をする前にこちらに立ち寄ることにした。
専用の駐車場は無いが、近くに大きな駐車スペースがあるのでそちらに車をとめて歩いた。

Canon EOS 6D Mark II / EF 17-40mm F4L IS
写真ではわかりにくいが、中央民家の後ろにジグザグに見えるのが国道。
この写真はメインの通りから撮影しているが、この階段国道に行くためには写真右下の細い通路(?)を通り、民家の前を抜けていくという、なんとも不思議な作りになっている。

Canon EOS 6D Mark II / EF 17-40mm F4L IS
こちらが階段国道339号線の案内図。
こうやってみると、下側の339号と上側の339号を行き来するにはこの階段を使うしかないように見える。
実際に、グーグルマップで見ても、国道を通るのであればこのルートしかない。
が、それでは車が行き来することが出来ないので、実際には少し南側に両国道をつなぐ道がある。

今回は車での移動であったため国道を下から上まで登ることは出来なかったが、折角なので途中まで行くことにした。

Canon EOS 6D Mark II / EF 17-40mm F4L IS
先ほどの民家を抜けていくと階段が見えてくる。
そこには「国道339号線」の看板と、加えて「階段国道」という標識の記載がある。

Canon EOS 6D Mark II / EF 17-40mm F4L IS
国道を登っていくが、かなりワイルドな感じ。
8月の終わりではあったがまだアジサイがところどころに残っている。

Canon EOS 6D Mark II / EF 17-40mm F4L IS
こちらは1/3程登ったところから南側の眺め。
のどかな港町という雰囲気が漂っている。

Canon EOS 6D Mark II / EF 17-40mm F4L IS
こちらも同じ場所からの撮影だが、北東側を撮影したもの。
写真中央下側に写っている民家の横を抜けて階段国道に進む。

この後一旦下まで降りて車で国道の上側に向かった。

Canon EOS 6D Mark II / EF 17-40mm F4L IS
こちらが国道の上側の入り口。
下側と同様に「国道339号線」と「階段国道」の標識が設置されている。

Canon EOS 6D Mark II / EF 17-40mm F4L IS
70メートルながら標高差がある影響か、こちら側でもアジサイが咲いていた。

観光名所という意味では少々地味ではあるが、竜飛岬周辺を観光する際には回っておきたい場所。
複数名で行った際には1人が車で上側に先回りしておくとその後の移動がスムーズになりそう。

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