名前：アートホテル弘前シティ
場所：〒036-8004 青森県弘前市大町1-1-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段：JR奥羽本線 弘前駅 徒歩1分
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝駅近・駐車場あり・キレイで広い建物とビジネス・観光どちらでも満足のいくホテル
外部リンク：アートホテル弘前シティの公式ページへのリンク
備忘録
（2018/10/07記載）
2018年8月中旬の週末に一泊二日で青森へ旅行した際に宿泊した。
毎度の如く、フライトも宿もツアーでの予約という事もあり、今回はなるべく料金低めかつ車が止められて青森中心部から離れていない場所、という条件で検索をしてみた。
その結果、こちらのホテルを選ぶことになった。
朝食編のインプレはこちらで掲載。
この日は夕方までレンタカーで走り回っていて、ホテルに到着したのが18時過ぎであった。
ホテルへはナビがスムーズに誘導してくれたが、ビジネスホテル（シティーホテル）という事で油断していたのだが、実は1Fには車寄せがあり、フロント付近まで車を直接付けることが出来た。
ナビの言う通りに従って進んでいったのだが、思わぬところで曲がるよう指示をされたので少々戸惑ったが、駐車場はその車寄せの先に機械式の駐車場がある。
今回は夕食のために再度車で外出する可能性もあったのでその旨を伝えると、ホテルに隣接する平置きの駐車場を案内された。
こちらはホテルの正面玄関入口。
駅方面から歩いてくるとこちらの扉を抜けてフロントに行くことになる。
チェックインを済ませると、今回は9階の915号室をアサインされた。
エレベーターで9階まで上がっていくが、設置されている3台のエレベーターのうち1台はシースルーになっていてなかなかオシャレ。
さて、9階に到着して廊下を歩いていくが、廊下はとても上品な雰囲気。
格安のツアー旅行で泊まれるホテルという印象は感じられない。
こちらがホテルの見取り図。
横長の作りになっていて、エレベーターは建物の端にあるタイプ。（写真左側に放射状に配置されているのがエレベーター）
今回は建物中央部付近の部屋であったのでさほど不自由は感じないが、端の方になると少々キツイかも知れない。
さて部屋の中だが、思っていた以上に上質な造りであった。
こちらは入口側からの写真。
今回はツインルームという事もでベッドが2台入っているが、セミダブル程度のサイズのものが2台入っていてもそこまで窮屈間は感じられない程度のスペースがある。
サイドボードには30インチ強の液晶テレビが置かれ、その横には作業用のスペースも設けられている。
ノートパソコンを広げて作業を行うには十分すぎるスペース。
なお、wi-fiの接続IDやパスワードはテレビの前に大きく書かれており、迷うことなく接続が出来るので安心。
そして、こちらが部屋の奥側から入口側を写したもの。
入口入ってすぐに客室、という雰囲気ではなく十分にスペースを確保している。
また、入口側のベッドの横にはオットマン付きの椅子も置かれている。
小さい丸テーブルも準備されているので、ここでくつろぎながら青森の地酒を飲むのもよいかも知れない。
さて、水回りだがこちら非常にスタンダードなタイプ。
設備としては通常のユニットバスタイプ。
窮屈さはそこまで無く、1名で使う分に十分なサイズ。
アメニティーは最低限度の歯ブラシと歯磨きが事前に準備されているが、フロントにお願いすれば準備してもらえるものもいくつかある。
また、シャンプーは小型のボトルタイプのものが置かれている。
清掃も十分に行き届いており、カビ臭さもなく気持ちよく利用することが出来た。
今回アサインされたのは9階という事で眺めは抜群。
ただ、方角は北側であったので弘前駅と市街地側の眺望であったが、南側であればもう少し自然の多い風景が見えたのかもしれない。
駅からのアクセス、ホテルのキレイさ、部屋の清潔度、空気清浄機などの備品等、格安ツアーで宿泊させて頂くにはもったいないと思えるほどのホテルであった。
また、客室とは関係ないが、朝食バイキングのレベルの高さもこれまで宿泊したビジネスホテルクラスの中ではかなり高いレベルで、観光でもビジネスでも十分に寛げ満足出来るホテルであることは間違いない。
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