
名前:カフェ沖縄式
場所:〒900-0033 沖縄県那覇市久米2-31-11
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 県庁駅 徒歩10分
営業時間:12:0~19:00 毎週月曜日
また行きたい度:=☆☆☆=ゆったりとした時間の中で様々なスパイスが効いた古酒カレーを提供する古民家カフェ
外部リンク:カフェ沖縄式の公式HPへのリンク
備忘録:
(2025/06/10記載)
2025年5月中旬の休日の昼食に利用。
こちらのお店は以前に近くのお店を利用した際にたまたま前を通り、その不思議な雰囲気に惹かれて詳細を調べ、カフェをメインにカレーも提供しているお店であることが判明。
ゆったりと出来そうな空間もあるようで、食事を頂きつつリラックスした時間を過ごすために行ってみた。
<お店の場所はどこ?>
場所はゆいレールであれば旭橋駅・県庁前駅のいずれからもアクセス可能ではあるが、県庁前駅から向かった方が若干近い印象。
駅を国際通りとは反対側の川沿いに出て、目の前の大きな通り(御成橋通り)を川を渡って反対側に進む。
久茂地の交差点もそのまま渡り松山通りを歩いていくと右手には松山公園、左手には福州園が見えるのでそれを過ぎたら若狭大通と交わる信号のある大きな交差点を左折。
松山公園を左手に見ながら50メートルほど進むと、松山公園を過ぎたすぐ先左側に店舗が見える。
こちらが店舗外観。
木をメインにした少し味のある外観に仕立てられており、店の前を通れば必ず目に入ってくる造り。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は休日の13時半頃に店に到着。
ランチ時間は外していたが、こちらの店はランチメインというよりもカフェをウリにしていることもあり、混雑具合を気にしながら入店。
入口入るとすぐに下駄箱が用意されており、スリッパに履き替えて入店するスタイルとなっている。
客席は入口から通路を入った奥にあるのだが、その途中にはこちらのお店のコーヒーなどが販売されている。
客席エリアは店内は照明が落とされ年季の入ったフローリングの上には4~6名掛けのテーブルが7卓、2名掛けが2卓と、トータルキャパは最大で50名弱程度。
店内では皿などの陶器も販売されており、古民家風の造りではあるが沖縄というよりはバリなどの東南アジアのリゾートにあるような雰囲気。
先客は3組のみでその後も新規で1組のみ入店という感じなので、平日・休日時間帯問わずフラッと立ち寄れるような感じであった。
こちらが入口入ったすぐのエリア。
店内へは靴を脱いでスリッパに履き替えて入店する。
客席エリアは照明が落とされており、カフェらしいゆったりと過ごせるような空間になっている。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店はカフェメインのよう。
とは言え、何種類ものコーヒーがあるわけではなく、沖縄の伝統である「ぶくぶく茶」をコーヒーに活かしたメニューが2種類のみ。
その他にはシークワーサーや黒糖、紅芋などを使った沖縄らしいケーキと共に、今回のお目当てのカレーが何種類か用意されている。
今回はそのカレーの中でも「古酒カレー(1200円)」をオーダーしてみた。
カレーは何種類かあるので、使われている具材等で好みのものを選べる。
スタッフの方にオーダーして待つこと35分かかってようやく料理が提供された。
先客は4名、全ての人がカレーをオーダーしていたので正直なぜ提供にそこまで時間がかかるのか分からないが、これはこれで提供までの時間をゆっくり過ごせたとポジティブに考えたいところ。
こちらが「古酒カレー」。
カレーとライスが半々に盛られた見慣れたスタイルのもの。
その上には沖縄らしく三枚肉が盛られており、ライスの横にはガーリックトーストが添えられている。
まずはカレーを一口頂くが、こちらのカレーはサラサラタイプ。
スープに近い印象のカレーは辛さはそのものはそこまでではない。
食べ続けると食べ終わった後に少し辛さを感じる程度。
一方でスパイス感はかなりあり、食べた瞬間に様々なスパイスをブレンドしているのがすぐに分かる味わい。
泡盛の古酒も使って仕上げたということもあり、辛さ・スパイス感の角が取れている感じもしなくはない。
ライスはバスマティライスではなくいわゆる普段食べている日本米を使用。
ほんのりとターメリックの味わいが付いたライスはモチモチとしており、食べ慣れた「カレーライス」という印象。
そしてトッピング?として乗せられているのは沖縄らしく三昧肉。
脂身しっかりで肉の食感も残ってるタイプのものが4切れ程度となかなかボリューム感がある。
スープカレーなので器に残ってしまったカレーをガーリックトーストと共に頂くが、ガッツリと効いたガーリックの味わいが意外とカレーとマッチする。
<まとめ>
今回はコーヒーはオーダーせずにカレーだけ頂いたが、スパイスカレーとしてのレベルはなかなかという印象。
カレーとライスが半々に盛られた見慣れたスタイルのもので、その上には沖縄らしく三枚肉が盛られており、ライスの横にはガーリックトーストが添えられている。
そのカレーはサラサラタイプでスープに近い印象。
辛さはそのものはそこまでではなく、食べ続けると食べ終わった後に少し辛さを感じる程度。
一方でスパイス感はかなりあり、食べた瞬間に様々なスパイスをブレンドしているのがすぐに分かる味わい。
泡盛の古酒も使って仕上げたということもあり、辛さ・スパイス感の角が取れている感じもしなくはない。
ライスはバスマティライスではなくほんのりとターメリックの味わいが付いた普段食べている日本米ということでモチモチとしており、食べ慣れた「カレーライス」という印象。
そしてトッピング?として乗せられている三枚肉は脂身しっかりで肉の食感も残っており、4切れ程度となかなかボリューム感がある。
ガーリックトーストが意外と伏兵で、器に残ってしまったカレーをガーリックトーストと共に頂くとガッツリと効いたガーリックの味わいが意外とカレーとマッチする。
落ち着いた雰囲気でゆったり過ごせるのは良いのだが、提供までにとにかく時間がかかるので、時間も気持ちも余裕をもっていくのがオススメ。
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