![2024-12-04 21.30.25](http://kimura.li/memo/wp-content/uploads/2024/12/2024-12-04-21.30.25-678x381.jpg)
名前:肴家あうん
場所:〒900-0033 沖縄県那覇市久米2-7-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 旭橋駅 徒歩6分
営業時間:17:00~23:00 年末年始
また行きたい度:=☆☆☆=定番沖縄料理と共にリーズナブルに泡盛を楽しめる日曜も営業している居酒屋
外部リンク:肴家あうんの食べログページへのリンク
備忘録:
(2025/02/05記載)
2024年12月上旬の平日の夕食時間帯に利用。
この日は久しぶりに旭橋エリアに滞在したこともあり、事前に夕食の店を色々調べていると、地元民にも観光客にも人気がありそうで、かつそこまで高くない居酒屋の店として発見。
また、那覇エリアは日曜日が定休となっている居酒屋が多い中、こちらは日曜も営業しているということで、日曜滞在時の夕食候補の店としても気になっていた居酒屋であった。
<お店の場所はどこ?>
場所はゆいレールであれば旭橋駅・県庁前駅のいずれからもアクセス可能ではあるが、旭橋駅から向かった方が若干近い印象。
旭橋駅を川と反対側の出入口1方面に出て、ゆいレール沿いにそのまま県庁前駅方面に歩く。
一つ目の三叉路「泉崎」の交差点を左斜め前方面、東横インと公園の間の道を入っていき、一つ目の交差点を右折する。
そのまま進み2つ目の十字路の右側にお店がある。
夜になるとかなり明るいライトアップがされているので、目の前と通れば見逃すことはない。
こちらが店舗外観。
店舗はアパートの1Fに入っており、木を使った和テイストな外観となっており、更にはかなり明るくライトアップされていることもあって見逃すことはまずない。
<混雑状況・店内の様子は?>
利用したのは平日の21時半過ぎ。
既に食事を終えて出てくる人が多い状況だったので席は空いていると思いながら入ったのだが、どうやら1名席の空きが無く少し待つことに。
結果的に4名テーブルを1人で使うことになったが、店内は空席がちらほらとあるような感じ。
店内は4名掛けのテーブル席を中心に、今回案内された半個室的なスペースなどもあり、トータルキャパは100席超とそれなりの規模感。
外観同様に内装も和テイストとなっており、一部席は靴を脱いで利用する座敷タイプになっている。
平日の21時でもそれなりの客入りだったことを考えると、週末は予約をしての利用が無難。
入口を入った先で右側の座敷エリアと左側のテーブルエリアに分かれる。
今回は1名ではあったが、半個室タイプのテーブルに通された。
様々なタイプの席があるので、1名利用から大人数での宴会まで対応可能なのがありがたい。
<オススメのメニューは?>
こちらの店はいわゆる居酒屋ということで、メニューは居酒屋系の揚げ物や一品料理など中心に用意されているが、沖縄料理のメニューも充実している。
沖縄の地魚を使った刺身や魚料理なども充実しており、地元民だけでなく沖縄の料理を食べたい観光客も楽しめる。
なお、1名利用の場合はハーフサイズメニューも用意されているので、色々なメニューをつまめるのもありがたい。
ドリンク系は、当然ながら泡盛の種類も豊富。
今回はたまたま水曜日に利用したのだが、毎週水曜は「オリオン生中ビールを飲んだ分だけ無料ビール券にて全額返金」キャンペーンをやっているよう。
夕食は移動の飛行機の機内で軽く済ませていたのだが飲み物は「カリー春雨 一合(950円)」、料理は「うみぶどう(650円)」、「島豆腐ちぎり揚げ(550円)」、「ラフテー(790円)」、「軟骨ソーキにんにく焼き(790円)」の4品をセレクトした。
なお、オーダーは各席にあるタブレット端末から行う方式となっている。
こちらはメニューの一部だが、いわゆる居酒屋料理は一通り揃っているという印象。
なお、水曜日に限り、オリオン生中を飲むと、飲んだ分だけ無料ビール券を貰えるというキャンペーンをやっているよう。
また、レギュラーメニュー以外にも手書きでその日のオススメメニューが書かれているので要チェック。
1名客の場合はハーフサイズのメニューも用意されているので、色々なメニューを楽しむことも出来る。
オーダーをしてからほどなくしてお通しと泡盛が提供された。
お通しは小鉢での提供。
この日は人参とゴボウの胡麻和えであった。
いわゆる酒のつまみという感じで、特に沖縄感があるものではなかった。
こちらが「カリー春雨 一合」。
セット料金300円はかかるものの、氷はいわゆる冷凍庫で製氷したようなものではなくちゃんとしたロックアイスで水も都度新しいペットボトルでの提供。
なお、お代わりの場合は無料というのが飲兵衛には非常にありがたい。
まず最初に提供されのが「うみぶどう」。
こちらのうみぶどうはかなり塩味が強めでお酒がすすむタイプ。
ボリューム感もそれなりにあり、複数名でつまんでも十分な量。
続いて提供されたのが「島豆腐ちぎり揚げ」。
いわゆる厚揚げ的な感じの料理で島豆腐自体が普通の豆腐と比較するとそれなりに味わいがある豆腐ということもあり、醤油無しでも美味しく頂ける。
厚揚げよりもサイズ感が小さいこともありカリっと揚がっており、たっぷりと添えられた鰹節と共に楽しめる。
そしてこちらが「ラフテー」。
一口大のものが4個、大根などと共に提供された。
ラフテーはトロトロに仕上げたりしっかりと肉の繊維感を残したりとお店によりその味わいがかなり異なるが、こちらのお店は後者のタイプ。
それなりに肉の繊維質を残したもので、味付けはそこまで濃くない。
個人的にはトロトロタイプのラフテーが好きななので、味わい的には至って普通のものという感じであった。
そして最後に何となく気になって追加オーダーした「軟骨ソーキにんにく焼き」が提供された。
こちらは文字通りナンコツソーキを焼いたものなのだが、ニンニクの提供方法は想定外。
てっきりスライスしたニンニクと共にソーキを焼いて提供されるのかと思ったら、焼いたソーキの上にチューブ生ニンニクがたっぷりとのせられていた。
程よく炙られたソーキは外しようのない酒のつまみ。
そこにガッツリと生ニンニクの味わいが加わり美味しいことは美味しいのだが、やはり生ニンニクはかなり強烈…。
<まとめ>
今回は泡盛1合と料理4品をオーダーしてトータル4800円程度の仕上がり。
金額的には一般的な範囲なのだろうが、料理のボリューム感などを考えると若干割高という感じもしなくはない。
ただ、今回オーダーした泡盛が1合で950円(一番安い泡盛だと1合で400円程度からある)だったことや、お通しで380円かかることを考えると納得の金額ではある。
提供された食事は全体的に若干ボリューム感は控えめという印象で、味わいも至って普通という感じであった。
日曜定休の居酒屋が多いこのエリアで日曜も営業しているのはありがたく、泡盛も1合で400円程度のリーズナブルなものから取り揃えていたりと使い勝手は悪くないのだが、なんとなく料理のボリューム感が気になるお店ではあった。
「肴家あうん」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply