
名前:コンラッド 大阪
場所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目2−4
地図はこちらからどうぞ
交通手段:京阪電車中之島線 渡辺橋駅 徒歩30秒
また行きたい度:=☆☆☆☆☆=大阪を一望できる極上の眺望とゆったり上質な空間で非日常を楽しめるヒルトン上位ブランドのラグジュアリーホテル
外部リンク:コンラッド 大阪の公式ページへのリンク
備忘録
(2025/04/06記載)
2024年11月の週末に二連泊で利用した。
「ヒルトンオーナーズ アメックスプレミアムカード」の特典として、年間で一定の金額以上決済すると週末に利用できるホテルクレジット2泊分を貰える特典があり、その有効期限が迫っていたので使い道を検討。
こちらのホテルクレジットはヒルトングループであれば基本的にどのホテルでも利用可能ということで、折角ならば普段は値が張って泊まれてないホテルを検索。
2025年4月時点では若干状況が変わってきているが、当時はコンラッドブランドのホテルが一番高かったこともあり、宿泊したことの無いコンラッド大阪に旅行を兼ねて行ってみることにした。
施設編のインプレはこちらで掲載。
客室編のインプレはこちらで掲載。
朝食編その1のインプレはこちらで掲載。
毎度の如くヒルトン系はダイヤモンドメンバーということもあり、どの部屋に宿泊してもラウンジアクセスが無料で付いてくるのでこちらのホテルのラウンジも利用してみた。
エグゼクティブラウンジはロビーフロアから1フロア下がった39Fに位置している。
ラウンジは朝食時間を除くと11:00~21:00まで営業しているが、夕方のカクテルタイムは週末などの混雑している時はコンラッド東京と同様に1時間の入れ替え制となっている。
その他は15:00~17:00がアフタヌーンティーとなっており、それ以外の時間は飲み物とちょっとしたおつまみが提供されている。
今回は週末がかかる二連泊だったのだが、土日のカクテルタイムは1時間の入れ替え制、日月は時間制限なしであった。
ラウンジ内は外周側には外の景色を楽しめるテーブル席が配されている。
そして、ラウンジ内少し奥に行くと、まさにラウンジという感じの優雅な雰囲気になっている。
日中は若干オシャレ感が乏しいかったこちらのエリアも夜になると一気に雰囲気が変わる。
こちらは夜のエリアラウンジ。
大人のゴージャスな雰囲気となっている。
大人数の場合はこちらのダイニングテーブル的なスペースも利用可能。
まずは15:00~17:00のアフタヌーンティーの時間帯に軽く立ち寄ってみたが、他の国内ヒルトン系のホテルに比べて充実度が高いのはコンラッドならでは。
アフタヌーンティーでも軽食・スイーツが隙間なく豊富に用意されている。
アフタヌーンティーの時間帯にはスイーツ以外にもサラダやビールが用意されているのはこちらのホテルならでは。
その他、スイーツ以外にもサンドイッチやカナッペなど用意されておりかなり充実している。
アフタヌーンティーの時間帯ながら、ビールも楽しめることもあって、もはやカクテルタイムレベルの充実度が嬉しい。
カクテルタイムになるとアルコールや軽食も提供され、この時は冬が近いこともあって18時になるとほぼ日も暮れていたので夜景を楽しみながら優雅な時間を過ごす事が出来た。
こちらが軽食やアルコール類を提供しているエリア。
両サイドに料理・飲み物を提供する場所がある関係で、一気に人が集まると若干窮屈感はある。
温菜も乾きものや簡易的な料理ではなく、普通に一品料理として提供できるクオリティーのものが複数種用意されている。
冷菜はサラダやチーズなどに加えて、サーモンや生ハム、パテドカンパーニュなど、提供されている料理のクオリティーはラウンジのカクテルタイムのものとしてはかなり高い。
アルコール類はワイン、ビール、ハードリカーに加えて日本酒も用意されている。
こちらは泡と白ワイン。
泡は1種類ながらロゼもあり、白は3種類とかなり充実している。
こちらは泡とロゼ。
泡はフランスの「ポール・クレマン ブラン ド ブラン ブリュット」(市価2000円程度)、ロゼはフランスの「ムートン・カデ ロゼ マチルド」(市価2200円)となっている。
こちらが白ワイン。
山梨県のフジクレールワイナリーがつくる「Fujiclair YAMANASHI Koshu」、イタリアのアンティノリがつくる「トルマレスカ シャルドネ」(市価1900円程度)、フランスの「ベルジェ バロン ブラン」(市価1500程度)の3種類が提供されている。
赤ワインも3種類提供されている。
こちらも白同様の作り手のワインで、山梨県のフジクレールワイナリーがつくる「Fujiclair Red Blend」、イタリアのアンティノリがつくる「トルマレスカ ネプリカ」(市価1900円程度)、フランスの「ベルジェ バロン ルージュ」(市価1500程度)の3種類が提供されている。
こちらが日本酒。
地元大阪の酒蔵である「國乃長」の純米吟醸酒(市価2200円)や梅酒などが用意されている。
食事の種類はかなり豊富なこともあり、テーブルの上がとても賑やかになる。
大阪の夜景と共に優雅に楽しめるのはエグゼクティブラウンジならでは。
サラダやローストビーフ、パテドカンパーニュなど、お酒が進む料理が盛りだくさん。
キッシュや生ハムなど、ラウンジでは軽くつまんでその後夕食を食べに行くというシチュエーションでも楽しめる食事も充実している。
ヒルトンの中でも上位ブランドのコンラッドということで、そのエグゼクティブラウンジの充実度は流石。
ラウンジからの眺望ももちろんのこと、アフタヌーンティーとカクテルタイムのメニューの充実度は満足度が高い。
混雑時は1時間の入れ替え制という点が少々残念ではあるが、それでもこれだけ豊富な料理が揃っていると、ラウンジだけでお腹が満たされてしまう。
ゆっくりとカクテルタイムを過ごすにはド平日宿泊が良いかも知れない。
なお、通常であれば一泊で10万円近くするこちらのホテルだが、「ヒルトンオーナーズ アメックスプレミアムカード」をうまく活用することで年間最大2泊まで無料で宿泊することが可能。
当サイトでも「ヒルトンオナーズ アメックスカード」に加えて「アメックス プラチナカード」もご紹介することが可能ですので、紹介希望の際はブログコメント欄からご連絡ください。
折り返し入会方法等についてご連絡させて頂きます。
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