
名前:玉 バラそば屋 川崎アゼリア店
場所:〒210-0007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町 アゼリア川崎 B1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 川崎駅 徒歩3分
営業時間:11:00~22:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆=背脂チャッチャ系あっさりトンコツと薄切りチャーシューのつけ麺「玉」ブランドが運営するバラ肉ラーメン専門店
外部リンク:玉 バラそば屋 川崎アゼリア店の公式HPへのリンク
備忘録:
(2025/01/07記載)
2024年10月中旬の平日の昼に訪問。
この日はランチタイムに川崎エリアにいることが予め分かっており、それならばということで行ってみたい店を事前にピックアップ。
定休日もチェックしたうえで店舗に向かうと、「研修旅行のため臨時休業」の看板が…。
急遽代替プランを検討したところ、以前に前を通過して気になっていたこちらの店の存在を思い出したので行ってみることにした。
なお、こちらの店は川崎界隈では有名なつけ麺店「玉」の別ブランド店のよう。
<お店の場所はどこ?>
店舗はJR線と京急線の丁度間にある地下街「アゼリア」内にある。
いずれの駅からも駅を出て地下街に潜れば迷う事なくたどり着くことが出来る。
周囲には色々な飲食店が立ち並ぶので、食事の選択には困ることがないエリア。
こちらが店舗外観。
シンプルならが大きな暖簾が店の前に出ているので見逃すことはない。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の11時半前に店舗に到着。
営業は11時から、かつ平日ということもあり、混雑するギリギリ前の時間と思いながら店舗に向かったが、店内は既に満席で5名が待っている状況。
とは言え、時間帯的には1回転目という感じで、待つこと5分少々で入店出来た。
店内はカウンター席のみ12席が厨房を囲むように配されており、隣席との距離感は若干近め。
椅子が床に固定されているタイプなので、好きな位置にずらせないこともあり若干窮屈感はある。
我々が入店してからもしばらくの間は待ち客が発生していたが12時前で一気に空席になったりと、混雑の感じはなかなか読みにくい印象。
こちらが店内の雰囲気。
厨房を囲むようにカウンター席が配されている。
<オススメのメニューは?>
こちらの店のメニューは至ってシンプル。
トンコツベースのスープにそれぞれ味噌・塩・醤油の味付けをしたものがラインナップ。
そして、それぞれのメニューはノーマルタイプとバラ肉が盛られたもの、そして卵黄などが追加でトッピングされたものがある。
その他にはサイドメニューとしてご飯ものやなどもあるが、全体的にメニューはシンプル。
店名にもある通り「バラそば」が推しのようなので、今回は「味噌バラそば(1080円)」をオーダーした。
なお、コッテリにすることも出来るということなので、コッテリ味を追加でお願いした。
券売機は店舗向かって右側の外にある。
こちらで食券を購入してから入店、もしくは列に並ぶ。
食券をスタッフの方に渡して待つこと5分程度で着丼。
こちらが「味噌バラそば」。
トンコツベースにしてはかなりしっかりとした脂の層の上に、背脂がチャッチャと散らされている。
その上にはバラ肉チャーシューが6枚敷き詰められ、たっぷりのもやしと刻みぎが盛られており、ビジュアル的にはなかなかの破壊力。
まずはスープから頂くが、ベースはアッサリ系のトンコツスープ。
そこに背脂でコクがプラスされ、今回はコッテリでオーダーしたこともあって脂感はなかなか強め。
今回は味噌でオーダーしたので当然味噌の風味が加わるのだが、味わい的なガッツリ味噌という感じではない。
辛みその風味とニンニクのパンチをガツンと効かせたような味わいで、ベースのトンコツスープにアクセントを加えるという印象。
トッピングのバラ肉はローストビーフ状に薄くスライスされたものが6枚キレイに盛り付けられている。
脂身がそれなりにある薄くスライスされたチャーシューは柔らかく、醤油ベースのタレの風味しっかりとしみ込んでいるもの。
ただ、スープそのものがしっかりとしたニンニクの風味となっているので、チャーシューの味わいが負けてしまっている気もしなくはない。
合わせる麺は中細のやや縮れタイプのもの。
モチモチとしたもので、いわゆる中華麺という印象。
なお、スープに麺のタイプが異なるよう。
<まとめ>
今回オーダーした「味噌バラそば」はお店の推しのようではあるが、何となく初回来店時は醤油もしくは塩の方がよりこちらのお店のラーメンを感じられるのではと思った。
トンコツベースにしてはかなりしっかりとした脂の層の上に、背脂がチャッチャと散らされておりバラ肉チャーシューやたっぷりのもやしと刻みが乗ったラーメンはビジュアル的にはなかなかの破壊力。
一方で、スープは少々特徴的で、ベースの優しい味わいのトンコツスープをかなりスパルタンに仕上げたという印象。
背脂チャッチャ系なのであっさりと言ってもそれなりにコクのあるトンコツスープではあるが、そこに辛みその風味とニンニクをガツンと効かせていることもあり、かなりパンチのある味わい。
合わせる麺は味噌を意識ていか中細のやや縮れタイプではあるが少し黄色がかったモチモチ食感の中華麺という印象。
トッピングのバラ肉はローストビーフ状に薄くスライスされており、脂身はそれなりにある。
醤油ベースのタレの風味しっかりとしみ込んでいるのだが、味噌味の場合スープそのものがしっかりとしたニンニクの風味となっているので、チャーシューの味わいが負けてしまっている気もしなくはない。
次回はシンプルに塩味をオーダーして、軽やかなトンコツスープとしっかりとした味わいに仕上がっているチャーシューを楽しんでみたい。
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玉 バラそば屋 川崎アゼリア店 (ラーメン / 川崎駅、京急川崎駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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