リッチモンドホテル横浜駅前宿泊記 (2024/10)


名前リッチモンドホテル横浜駅前

場所:〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-13-7
地図はこちらからどうぞ

交通手段:横浜駅きた西口 徒歩5分

また行きたい度:=☆☆☆=ゆったり広めの客室と充実したアメニティーでワンランク上の滞在を楽しめる横浜駅近の有名チェーンビジネスホテル

外部リンクリッチモンドホテル横浜駅前の公式ページへのリンク

備忘録

(2024/11/08記載)
2024年10月上旬の平日に所要で宿泊した。
この日は直前に横浜界隈での宿泊が決まり色々とホテルを探すものの、ビジネスホテルながら軒並み高額という状況…。
以前であれば10000円も出せばそれなりに広めの部屋を確保できたものだったが、中国の大型連休と重なっていることもあってか15000円程度が最安値レベル、かつ18時以降のチェックイン等の制限付きというかなり厳しい状況。
そんな条件の中で一番よさそうだったのがこちらのホテル、かつまだ利用したことも無かったので折角ならばということで決定。

こちらのホテルの部屋はスタンダード・コンフォート・スーペリアの3グレードが基本、その他に3名で利用可能なファミリーツインやユニバーサルタイプの部屋もある。
なお、スタンダードとコンフォートはベッドが1つのみ、スーペリアについてはダブルとツインの設定があるので、ツインを希望の場合は自動的にスーペリアとなる。
客室の広さはスタンダードの18平米からスーペリアツインの27平米と、それなりに幅があるので利用シーンに合わせて選ぶことが出来そう。
今回は選択肢がなく空いていたのが21平米の「コンフォートダブル」のみだったのでこちらの部屋でブッキングした。


こちらがホテル外観。
建物自体は2018年頃に完成しており、そこまで古いという感じではない。
なお、建物の1Fと2Fにはドラッグストアや飲食店が入っており、すぐ横にはコンビニもあるので何かと便利な立地。


ホテルへの入口は少し脇道に入ったところとなっている。


こちらがホテルのロビーエリア。
ビジネスホテルながら落ち着いた雰囲気となっており、シティーホテルのカテゴリーと言っても違和感ない。

フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは12階の1206号室であった。
建物自体が13階建てということで、今回はほぼ最上階の部屋がアサインされた。


エレベーターは客室のカードキーをかざしてからフロアを選択するタイプとなっている。


エレベーターホールから客室に向かう通路はオシャレな内廊下式のマンションという印象。


こちらがホテルの見取り図。
建物は変則的な長方形となっており、写真下側が横浜駅及びみなとみらい側の眺望となる。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイルではあるが、若干特徴的な造りとなっている。


こちらがトイレ。
シャワールームと独立して設置されているので、それぞれを同時に使えるのはありがたい。


洗面エリアの横には無料のドリップコーヒーとペットボトルの水が用意されている。


こちらが客室エリアの写真。
客室そのものは21平米というサイズ感ながら、それなりに広く見えるのは150センチと少し小さめのクイーンサイズのベッドが入っており、作業用テーブルなどもコンパクトにまとめられているからかも知れない。


こちらが窓側からの写真。
テレビは壁掛け式となっており、スペースを有効活用している。


こちらが窓からの景色。
今回はほぼ最上階ということで、窓からは開けた眺望が望めた。
とは言え、雑居ビルが立ち並ぶエリアということもあり、何か飛びぬけた眺望かというとそういうわけではない。


こちらが作業用テーブル。
テーブルにはコンセントも設置されておりパソコンでの作業も可能ではあるが、かなりコンパクトなため、テーブルの上のものを片付けてスペースを有効活用する必要はある。

さて水回りだが、こちらはかなり特徴的、かつスペースを贅沢に使っている。


こちらは客室側から入口側と撮った写真だが、水回りはユニットタイプではなく洗面エリアが通路に沿って設置されている。
向かって左側にシャワーとバスルームがあり、入口すぐ横に独立したトイレがある。


洗面エリアそのものは特段広いわけではないが、1人であればゆったりと使うことができる広さ。


シャワーエリアはバスとシャワーが独立したタイプ。
このクラスのビジネスホテルにしてはかなりゆったりとしたつくりとなっている。


なお、アメニティーは客室には備え付けはなく、ロビーエリアにあるアメニティーコーナーに準備されている。
歯ブラシや髭剃りに加えて、洗顔・化粧水・乳液(いずれも雪肌精)や、入浴剤、お茶などとかなり充実している。


シャンプーやリンス類はミキモトのボトルタイプのものが設置されている。
こちらのシャンプー類は時々ビジネスホテルに設置されているのを見るが、フローラルフルーティーマリンの香りで洗い上がりはしっとりなめらか。
香りも文字通りフローラルの華やかな香りでお気に入りのシャンプーが無い限りは特に持参する必要はないレベルのもの。

値段はビジネスホテルとして考えると若干高めではあるが、部屋の広さやホテルの雰囲気、アメニティーの充実度などを考えると妥当な金額といった感じ。
横浜というと西口の繁華街エリアが一番最初に思い浮かぶが、こちらのホテルがある鶴屋町エリアも駅までのアクセスや飲食店に困らないエリア。
最近、再開発も進んでおり、周辺のビジネスホテルと比較すると若干値段は高い感じもしなくはないが、少し広めで落ち着いたワンランク上のビジネスホテルでゆったり過ごす時には選択肢に入ってくるホテルであった。

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