備長 エスカ店


名前:備長 エスカ店

場所:〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR線 名古屋駅 徒歩2分

営業時間:11:00~15:30 17:00~22:00 不定休

また行きたい度:=☆☆☆☆=駅近で美味しいうなぎ料理を食べたい時にはココ

外部リンクひつまぶし備長の公式ページへのリンク

備忘録

(2016/08/26追記)
・過去の投稿を整理
・表示フォーマットを変更


(2016/07/31記載)
2016年2月中旬、名古屋へ来た際の昼食で利用。
名古屋に行くこと自体が急遽決まったこともあり、大慌てで検索。

名古屋と言えばやはり「ひつまぶし」。
そして、新幹線の出発時刻との兼ね合いから名古屋駅近が絶対条件。
結果、色々なサイトで高評価であったこちらの店に行くことにした。

色々なサイトで「週末の昼はかなり混雑する」とあったので覚悟して行ったが、13時前とはいえ週末であったので店の前に行列が出来ていた。


確認すると、「待ち時間は30分から50分程度」とあったのでとりあえず覚悟を決めて待つことにした。
結果、40分弱で入店、店舗前に表示してある待ち時間の正確性に驚いた。


待ち時間の間、店先にある看板で注文するメニューを確認。


こちらの「うなぎの棒寿司」も店頭にディスプレイされており待ち時間に目に入ってきてなかなかお土産欲をそそる。


店内は思ったより狭く、テーブル席が30席程度、カウンター席が2~3席という規模。
駅近の地下街ということもあってか、内装もそこまで高級感はなく、いわゆる普通の「地下飲食街にある和食の店舗」という印象であった。


席からは焼き場がよく見え、香ばしい香りも漂ってくるので食欲をそそる。
焼き場では途切れること無くうなぎが手際よく焼かれていく。


また店舗内にはひつまぶしの食べ方のボードが掲示されている。
お店の雰囲気自体は「和定食屋」と言った感じ。

席に着くとすぐにメニューが提供され、既に食べるものは決めていたので早速オーダーした。
本当は同行者もひつまぶしが食べたかったのだが、折角なので「ひつまぶし(3100円)」と「うな重(3300円)」をオーダーしてシェアすることにした。
プラス150円程度で吸い物を肝吸いに変更出来ると言うことだったので変更してオーダー、待つこと5分程度の驚くような速さで料理が提供された。


こちらは「うな重(3300円)」。
重箱自体が大きめのせいか、すこしスカスカ感がある。


こちらは「ひつまぶし(3100円)」
うな重に比べると当たり前だが重箱の大きさは小さい。


ひつまぶしの重箱を開けてみると、小ぶりの重箱の中にはびっしりとうなぎが敷き詰められている。

まずは何も加えずそのままの状態で味わってみる。


ホームページの記載の通り「外はカリカリ、中はジューシー」という食感であった。
なおタレは濃い目で極端に辛くもなく甘くもないバランスの良い味わい。

続いてひつまぶし二の膳。


薬味のネギをかけて頂く。
二膳目は薬味をのせて頂いたが、濃い口のタレと濃厚なうなぎの脂とワサビの相性が思いの外よかったのには驚いた。


ひつまぶし三の膳。
最後は出汁を加えてお茶漬けにして頂いたが、これはこれで濃厚なうなぎの脂と出汁が見事に調和し、また違った味わいを楽しむことが出来た。
なお、ひつまぶしには二膳目で楽しむための薬味と三膳目で楽しむための出汁がついているが、これはお願いすればお代わりも可能とのこと。

ひつまぶしのうなぎとうな重のうなぎに共通して言えることとして、良く言えば「外がパリパリ」だが、個人的な印象ではあるが若干焼き過ぎで焦げ感があったようにも感じる。
とは言え、3000円でこれだけのボリュームのうなぎをひつまぶしで楽しめるのであれば文句なし。

週末は混雑するので、複数名での来店であれば待ち時間を利用して近くにある味噌煮込みうどんの名店である「山本屋」でお土産用のうどんを購入するのも一案。
オススメは生タイプ。
賞味期限は短いが煮込んでも全く崩れないコシが素晴らしい。
賞味期限が数ヶ月程度の「半生タイプ」も贈答用のお土産としてオススメ。

備長 エスカ店うなぎ / 名古屋駅名鉄名古屋駅近鉄名古屋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

1 Trackback / Pingback

  1. 山本屋本店 エスカ店 (2017/10) | キムラのメモ

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