日本航空 羽田空港国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ (2021/03)



(2021/03/21記載)
2021年3月下旬の平日に4ヶ月ぶりに利用した。
空港自体が南ウイングのみ稼働という状況で飲食店以上に航空関連施設へのダメージが深刻であることをひしひしと感じた。

ただ、航空会社側も便数をかなり絞っての運行ということで、その分それぞれの便の搭乗率はかなり高く、この日も出発便の4時間程度前に空港でクラスJへのアップグレードを試みたが、既に満席。
結局クラスJの空きが出ない状況であった。
確実に上級クラスを利用するのであれば、少し高くとも予約時点から席を抑えておく必要あり

チェックインを済ませラウンジへ向かうが、ラウンジ自体は南側も北側も営業。
今回は久しぶりに北ラウンジへ向かうことにした。


こちらはラウンジ内の様子。
ラウンジ内のイメージは前回訪問時と大きく変わってはいない。
平日の夕方ということもあるが、それにしても以前に比べると利用客の数ははるかに少ない。


そして各ブースにはしっかりとパーティションが置かれており、感染症対策は抜かりなし。


こちらが軽食コーナー。
前回の訪問時と変わりなく、お酒類はビールサーバーのみに限定され、ウィスキー等の提供はなし。
また、軽食類も種類が限定され提供方法も個別包装に変更されたまま。


提供される軽食の種類等が減り、スープが提供されなくなったことを受け、代わりにちょっとした個別包装のお菓子やハーゲンダッツのアイスクリームなどが提供されている。


軽食コーナーでの提供方法を見ると以前のようなゴージャス感がかなり下がったような印象を受けたが、実際にちょこちょことつまんでみたが意外と充実している。


なお、提供されている「いちじくとレーズンのパン」は変わらずメゾンカイザーのもの。
消費期限がほぼ当日ということから、鮮度の高いものを防腐剤等なしで提供していることがわかる。

利用客が少ないので贅沢な空間を優雅に使えるというメリットはあるが、やはり早く状況が回復して気兼ねなく旅行に行けるような状況になって欲しい。

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