
名前:KURAND SAKE MARKET 池袋店
場所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-27-3 S&Kビル4F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 池袋駅 徒歩4分
営業時間:17:00~23:00(平日)、12:00~16:00、17:00~23:00(土・日) 無休
また行きたい度:=☆☆☆☆=日本酒マニアと行きたいお店
外部リンク:KURAND SAKE MARKET 池袋店の公式HPへのリンク
備忘録:
(2017/12/28追記)
・過去の投稿を整理
・表示フォーマットを変更
(2015/12/24記載)
2015年7月中旬の木曜日、かねてから気になっていたこちらの店に行くことにした。
様々なメディアで紹介されている影響もあってか、金曜の夜は事前予約開始当日に埋まる事もかなり多い模様。
今回はキャンセル待ちで入れておいた予約がたまたま取れたこともあって行くことにした。
店舗外観。
雑居ビルの1室を使っているような雰囲気の為、気をつけないと分かりにくい。
こちらはいわゆる「飲み屋」というスタイルではなく、「日本酒試飲会場」というのがメイン。
100種類程度の様々なタイプの日本酒が用意されており、豊富な知識をもった店員さんに試したいタイプを知らせると選んで出してくれるというスタイル。
なので、席はスタンディングで時間無制限、食べ物は基本的には持ち込みとなる。
店内に入ると受付で料金の3000円を支払い、再入場の用スタンプを手に押される。
こちらのスタンプが押されていれば外出も可能なのでおつまみ等の買い出しに行くことも可能。
そして、酒器を選び店内に入店する。
店内は非常にシンプル。
スタンディングスタイルなので、テーブルが置いてあるのみ。
なお、プラスチックの取り皿と醤油等の調味料はお店に準備されている。
今回もち込んだ食材の数々。
駅前のデパ地下で売り切り半額セール等のものを買うと非常にコストパフォーマンスが良い。
持ち込んだ食材を広げたら、その後はひたすら好きな日本酒を飲みまくる事が出来る。
冷蔵庫の中には所狭しと日本酒が並べられている。
日本酒以外のお酒もあるので箸休め的に楽しむことが出来る。
面白いのは、当日その場に出席している酒蔵の主人等が自分の酒蔵の紹介をしながら来店者にお酒を振る舞ってくれる事。
黒板にはその時のオススメの日本酒が記載されている。
ここにも「試飲」というコンセプトが現れている。
普通の飲み屋ではまず無いスタイルで、こちらのお店の「日本酒試飲会場」のコンセプトを見事にあらわしている。
時間になると酒蔵の担当者が自ら酒のアピールをすべくプレゼンを行う。
単に飲むだけでなく酒造自ら酒の説明をしてくれるのは嬉しい。
お酒のメニュー。
「試飲」がコンセプトだけに、しっかりと酒造の事も記載されている。
酒には番号札と説明書きが付属している。
メニューにも番号が記載されているので迷うこと無く探せる。
様々な日本酒を飲んで、もはや全ての種類と味を覚えていないが、印象に残ったものをいくつかご紹介。
人生劇場という名前の酒。
このような新しい日本に出会えるのも魅力の一つ。
目黒五朗助という名前の酒。
純米大吟醸まで置いているのだからコストパフォーマンスは抜群。
播磨銀盤という名前の酒。
純米大吟醸が1種類ではないところにこだわりを感じる。
今回は2名で行ったが、お酒は720ミリのボトル1本分位をそれぞれ飲んだような感じであった。
また、ツマミは別途持参ということもあり、コストパフォーマンス的にはすこぶる良いというわけではない。
が、色々な種類を気兼ねなく時間無制限で楽しめるというのは非常に面白い発想で、ここで新たな日本酒に出会える可能性も非常に高い。
「KURAND SAKE MARKET」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
KURAND SAKE MARKET 池袋店 (日本酒バー / 池袋駅、要町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4
Leave a Reply