Newton Yew Kee Duck Rice 友記家傳鴨飯 (2024/03)


名前Newton Yew Kee Duck Rice 友記家傳鴨飯

場所:500 Clemenceau Ave N, #01-09 Newton Food Centre, Singapore 229495
地図はこちらからどうぞ

交通手段:MRT Newton駅から徒歩6分

営業時間:08:30~20:30 不明

また行きたい度:=☆☆☆=特徴的な味わいのダッグをソースベースのタレと絡めてご飯や麺と共に頂くダックライスを楽しめるフードコート内のストール

外部リンクNewton Yew Kee Duck Rice 友記家傳鴨飯の公式HPへのリンク

備忘録

(2024/11/30記載)
2024年3月下旬の休日の夕食時に利用。
以前シンガポールに頻繁に来ていた時、滞在エリアの影響もあってかなぜかこちらのフードコートは一度も利用したこと無かった。
今回は以前シンガポールに住んでいた人から「ニュートーンフードセンターは広くて雰囲気もいいからオススメ」と言われたこともあり、試しに行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
こちらのフードコートもMRTを使ってアクセス可能。
最寄駅はDT線かNS線のNewton駅で、駅から歩いて6分程度の距離にある。
シンガポールはMRTが網の目状に張り巡らされており、こちらを活用すればほぼ全ての観光地を網羅できるといっても過言ではないのだが、難点は乗り換え。
今回は滞在先が直線距離にしてフードコートから1キロ少々の所ではあったのだが、直通で向かえる電車がなく、2駅乗って乗り換えて1駅という何とも微妙な距離感だったのでタクシーで向かうことにした。
タクシーで「ニュートンフードセンター」と言えば入口の目の前まで付けてもらえるのでとても楽にアクセス可能。


こちらがフードコートの入口。
他のフードコートと比較すると開放的で雰囲気もオシャレ。


他のフードコート同様に小さなお店が所狭しと軒を連ねる。
ただ、お店はチャイナタウンコンプレックスのような迷路みたいな感じではなく円状に配されているので、お目当ての店を探すためにグルグルと回り続けても迷うことはない。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は日曜の19時半過ぎに到着。
休日ということもあって、全体的にかなり賑わっている状況。
特に食事をする席は空いている席を探すのに苦労する。
複数名で利用の際は、誰かが席を確保してから交代交代でそれぞれ食べたいお店を探す方法がオススメ。
今回はそれが出来なかったので、結局料理提供後に色々と歩き回って何とか席を見つけては食べるの繰り返しだったのでかなり非効率ではあった。


こちらが店舗外観。
フードコートの正面から向かっていくと目の前に見える好立地にあるお店。


フードコート内は屋根のないエリアも多く、夕方になればそれなりに涼しく熱気も逃げていくので過ごしやすいが、太陽が照り付ける日中は逆にここで食事をするのはキビシイ。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店は全く下調べをせずにフラフラとフードコート内を歩いて目に留まったもの。
前日にチャイナタウンコンプレックスに行った際にお目当ての香港麺の店が閉まっていたこともあって、何となくこちらの店をセレクト。
店名こそ「Duck Rice」という表現をしているものの、見てみるとご飯もの以外にも細麺のメニューなどもあり、その中から一番食べたいものに近かった「Braised Duck Noodle($5.5)」をセレクト。
日本円で約600円少々と、まあまあな金額設定であった。
なお、こちらの店舗はフードコートの中では珍しくカードが使用可能となっている。


こちらが店先に書かれているメニュー。
上段が主に麺、下段が主にご飯ものとなっており、乗せられているトッピングによって金額等が変わっている。

オーダーしてから待つこと5分程度で提供、呼鈴等のシステムはないので、オーダーしたら店先で提供まで待つスタイルとなっている。


こちらが「Braised Duck Noodle」。
アヒル肉の上にはしっかりとタレが絡められており、麺は想像していたものより少し太目のタイプ。
まずはアヒル肉から頂くが、こちらは鶏肉とは異なり少し独特の味と食感も弾力があるもの。

麺は中細のストレートタイプで思っていたほどコシがあるものではなく比較的ソフト系なもの。
イメージとして沖縄そばで使う麺のように、一回茹でたものを提供前に湯通しして使うような感じで、期待していた香港麺とは少々タイプが異なる。
そこに絡めてあるタレはソース系の味をベースとして、ほんのりとオイスターの旨味と甘味が加わるタイプ。
料理としては悪くないのだが、期待値が「香港麺」であったので、それからすると少々方向性が違っているという印象。

<まとめ>
今回は何の前情報もなく、何となく「香港麺が食べたい」というノリで目に付いたお店に向かったのだが、やはりこれだけ多くの店が軒を連ねるフードコートともなると、事前の下調べが重要ということに改めて気付かされた。
お店の雰囲気や提供されている料理を見る限りは、食べたいと思っていた料理に近しい印象ではあったのだが、麺も味付けも実際のイメージとは少々異なっていた。
麺は中細のストレートタイプで思っていたほどコシがあるものではなく比較的ソフト系なものでイメージとして沖縄そばで使う麺のように、一回茹でたものを提供前に湯通しして使うような感じのもの。
細麺でしっかりとしたコシのある香港麺とは少々イメージが異なった。
また、タレもたっぷりとオイスター系やXO醤系の味わいが効いた濃厚なものではなく、はソース系の味をベースとして、ほんのりとオイスターの旨味と甘味が加わるタイプ。
味わいとしては悪くなかったのだが、食べたいと思っていた方向とは少々異なる味わい。

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Newton Yew Kee Duck Riceシンガポール料理 / オーチャード・ロード周辺)

夜総合点★★★☆☆ 3.2

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