名前：俺のフレンチ 横浜
場所：〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-17-1 相鉄南幸第7ビル1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段：各線 横浜駅 徒歩5分
営業時間：15:00～23:00（月～金）、12:45～23:00（土・日・祝） 不定休
また行きたい度：＝☆☆☆＝贅沢な食材をふんだんにつかいつつコスパも高いカジュアルフレンチの店
外部リンク：俺のフレンチ 横浜の公式ページへのリンク
備忘録：
（2024/06/10記載）
2024年3月中旬の平日の夜に再訪。
こちらのお店は定期的に来るお店のの一つだが、店内をリニューアルしたということで再度レビューをすることに。
＜お店の場所はどこ？＞
店舗は横浜駅西口の飲食店等が立ち並ぶ繁華街の中にある。
相鉄線の改札口がある「みなみ西口」を出て、岡野町方面に向かって伸びている「パルナード通り」を道沿いに歩いていく。
途中、橋を渡ってそのまま進み、右手にあるイオンを抜けた先にある十字路（眼鏡市場が目印）の向かって右斜め前のビルの1階にお店が入っている。
こちらが店舗外観。
ただ、店舗はビルの中にあるため、店の外にある店名の看板はそこまで目立たない。
＜混雑状況・店内の様子は？＞
今回は平日の19時過ぎに到着。
最近は比較的混雑する日も多く、今回も事前に予約をしての来店。
店内をリニューアルしたということで、以前までは生演奏のステージだった店内入って右側のスペースも客席に改装されていた。
また、以前はハイチェアーの2名掛けテーブルが配されていたエリアについては通常のテーブル席となっており、テーブルの広さも全体的に少しゆったりとした配席に変わっている。
生演奏も悪くないのだが、個人的には店内のスペースをフルに客席に活用し、その分1席あたりのスペースをゆったり目に変更した今回のアレンジの方が食事を楽しめるので好きではある。
店舗左側のエリアは特に階層されておらず、中央エリアおよび以前は生演奏のステージがあったエリアが階層されていた。
＜オススメのメニューは？＞
店舗の改装に伴いメニューも一部入れ替えがされたよう。
こちらのお店の定番メニューであるロッシーニやおつまみ系のメニュー、メインの肉系の一部メニューは残っているものの、その他のメニューは比較的入れ替わっている印象。
ドリンク系メニューは種類・価格帯ともに大きくは変わっていなかったが、この日は定期的に実施される「60分1000円飲み放題延長不可」プランがあったので、そちらを試してみることにした。
なお、料理はつまみ系メニューからは定番の「フライドポテト アンチョビ（580円）」、「厚切り田舎風パテドカンパーニュ（780円）」をセレクト、そしてメインからは「牛フィレ肉のポワレ トリュフソース（1980円）」をセレクトした。
こちらがオススメメニュー。
メニューの選択に困ったらとりあえずこちらからセレクトすればよし、というものが掲載されている。
そしてこちらは冷菜や温前菜等のメニュー。
一部メニューはオススメメニューと被っている。
こちらは肉・魚等のメイン料理やこちらのお店定番のロッシーニ系メニュー。
その他ちょっとしたおつまみ系のメニューやパスタ・リゾット等も準備されているので幅広いお酒に合わせることが出来る。
こちらがワインリストの一部。
金額的には2000円程度から準備されており、銘柄については一部入れ替わっているかも知れないが、価格帯としては以前とあまり変わりはない。
その他には「俺の」シリーズ定番のなみなみ系メニューやシャンパンなどもある。
そしてこちらが今回の飲み放題メニュー。
銘柄まではわからないが、お店で提供している一番リーズナブルなワインが提供されているという印象。
なお、グラス交換制かつ1時間で自動終了（終了〇分前のアナウンス無し）となる。
今回は同行者が遅れての到着となったので、まずは先に「なみなみ俺の泡」をオーダー。
シャンパングラスに文字通りなみなみ、表面張力レベルで泡を注いでくれる。
が、以前に比べてグラスそのものが少し小さくなったような気がする。
続いてお通しが提供された。
お通しは時期によってトリュフの香りするドライフルーツであったり、今回のようなムースであったりと様々なものが用意されている。
その後に「フライドポテト アンチョビ」が提供された。
アンチョビマヨかケチャップを選べたのでいつも選んでいる安定のアンチョビマヨをセレクト。
いわゆるファストフードのフライドポテトではなくじゃがいもを皮付きのまま切って揚げたタイプなのでボリューム感もなかなかありアンチョビの塩気もあってお酒がすすむ。
そしてこちらが、「厚切り田舎風パテドカンパーニュ」。
田舎風という表現から濃厚でレバーなどの味わいをガッツリ感じられるタイプかと思っていたのだが、意外にもそうではなく比較的上品な味わい。
ただ、厚切りというだけあり厚みは2センチ以上あり、2名でつまむには十分なサイズ。
こちらは間違いなく赤ワインにマッチする味わい。
そしてメインとして「牛フィレ肉のポワレ トリュフソース」が提供された。
サイズ感としてはそこまで大きくはないが厚みは3センチ強とかなりのもの。
火の通り具合はミディアムと言ったところで、甘味のある濃厚なトリュフソースと柔らかい牛フィレ肉の相性は抜群。
こちらも赤ワインとのコンビネーションはばっちり。
＜まとめ＞
今回は2名で1000円飲み放題とグラスワイン1杯、料理3品をオーダーして7000円少々で1名あたり3500円程度。
料理はそこまで品数をたくさんオーダーしたわけではないが、皮つきのまま揚げたウエッジカットのアンチョビポテトと、濃厚なトリュフソースと合わせる厚みが3センチ強ながら柔らかくボリューム感のある牛フィレ肉をメインとしてオーダーしたこともありそれなりにお腹は満たされた。
また、オーダーした料理が赤ワイン・白ワインと相性の良いものだったのだが、1000円飲み放題コースは赤・白・泡とカバーしていることもあり、グラス単位で楽しめるのもうれしいポイント。
今回はたまたまお得な1000円飲み放題プランがあったのでトータル的な金額はリーズナブルであったが、生演奏が無くなったにも関わらずテーブルチャージが1人あたり550円かかるのは少々痛いところではある。
また、料理によっては100円程度の値上げもされており、以前ほどコスパという観点ではお得感が無くなった気もするが、それでも高級食材と惜しげもなく使っているにも関わらずリーズナブルにビストロ系料理を頂けるのはありがたい。
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