名前:ステーキヒカル
場所:〒900-0032 沖縄県那覇市松山2-8-7
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 美栄橋駅 徒歩6分
営業時間:11:00~14:30、18:00~翌2:30(月~木)、11:00~14:30、18:00~翌3:30(金・土) 毎週日曜日
また行きたい度:=☆☆☆=オージー産WAGYUを食べ放題のライス・スープ・サラダバーと共にリーズナブルに楽しめるステーキハウス
外部リンク:ステーキヒカルの食べログページへのリンク
備忘録:
(2024/04/03記載)
2024年2月下旬の平日に利用した。
今回も滞在は美栄橋エリア。
滞在先からお手軽い行けるランチの店、特に沖縄そばの店は行き尽くした感があり、改めてジャンルを拾てげ探してみるとステーキ専門店がいくつかヒット。
確かに沖縄と言えばステーキというイメージがあるのでヒットした中から色々チェックしてみると、「オーストラリア産のWAGYU」が推しのリーズナブルなこちらのお店を見つけたので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
店舗はゆいレールの美栄橋駅から向かうがアクセスは非常にわかりやすい。
改札を出て左側にある出入口2の階段を降り、目の前の交差点を駅と反対側に渡り川沿いを200メートルほど進む。
左手にリッチモンドホテルのある信号のある大きな交差点(前島)をそのまま川沿いに渡り、ファミリーマートを大通りに沿って右折。
そのまま左手に見ながらそのまま直進。
3ブロック、200メートルほど進み、「合人社那覇松山ビル」のあるT字路を右折、2ブロック先を左折して10メートルほど進んだ左側のビルの中にお店がある。
雑居ビルの1Fということでお店の目の前まで行かないと分からないが、店舗前に大きく「WAGYU」と書かれた看板があるので目立つ。
こちらが店舗外観。
店舗は雑居ビルにあるため入口が少し奥まった場所にある。
ただ、店先には「WAGYU」の看板が大きく出ているので見逃すことはない。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日ながら12時少し前にお店に到着。
店内は木をベースにしたカジュアルなステーキハウスとった感じの雰囲気で、カウンターや椅子含めてそこそこ年季が入っている感じ。
2名ずつセットされたカウンター席が8席、4名掛けのテーブル席が3卓の計20席程のこぢまりとしたキャパ。
先客は1組のみ、その後は12時を過ぎると近くのサラリーマンらしい団体4名が来たのみで、ランチタイムはそこまで混雑しないよう。
どちらかというと深夜まで営業していることもあってか、「締めのステーキ」(沖縄では普通らしい)に使われるお店という印象。
こちらが店内の雰囲気。
いたってシンプルで、子連れ・家族連れでも普通に利用できる。
なお、こちらのお店はステーキのみスタッフの方から提供され、ライス、スープ(2種類)、サラダ(刻みキャベツ)はセルフサービスでお代わり自由となっている。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店はオージーWAGYU推しということで、基本的にはステーキメニューがメインではあるが、その他にハンバーグも用意されている。
ステーキは部位・量等によって金額が異なる。
また、ステーキをオーダーするとセルフサービス・お代わり自由のサラダ・スープ・ライスバーが付いてくるが、ステーキをシェアした場合はサラダバーを追加でオーダーができるよう。
その他にはカレー、アルコール類もあり、メニューは充実しており選ぶのに困る程。
今回は初訪問ということで、左上メニューがお店の一押しである原則に従って「ヒカルステーキ150グラム(1650円)」を頂くことにした。
店内入ってすぐの左側に券売機がある。
一見するとボタンの数が多いが、同じメニューでもステーキの量(100、150、200グラム)によってボタンが異なるため多く見える。
一部メニューは写真付きなので、何となく料理のイメージが出来るのもありがたいところ。
こちらのお店は薬味がかなり充実しており、オリジナルソースに様々な薬味を入れる事で自分好みの味に仕上げることが出来るよう。
こちらはオリジナルソースと玉ねぎペースト。
玉ねぎベースでそれなりにニンニク感のあるオリジナルソースだけでも十分に美味しく頂く事が出来る。
席に着く前に食券をスタッフの方に渡すと焼き加減を聞かれるので、「ミディアムレア」でオーダー。
その後待つこと10分程度でステーキが提供された。
恐らくオーダーが入ってからすぐに焼けば5分もかからない程度で提供できるのだと思うが、サラダやスープバーなどを楽しめるよう配慮してくれているよう。
こちらが「ヒカルステーキ150グラム」。
しっかりとキレイな焦げ目をつけて焼きあげられたステーキと共に、お代わり自由のサラダやご飯、そしてグルメサイトのクーポンで提供された「トッピングカレー(通常価格300円)」と、なかなかのボリューム感。
肉はジュージューと音を立てながらアツアツの鉄板に置かれた状態での提供。
火の通りを抑えるため、鉄板とステーキの間にはもやしがひかれているが、それでもそのままだと火がどんどん通ってしまうので、提供位の焼き加減で楽しみたい場合にはステーキを別皿に動かした方が良い。
2センチ弱としっかりとした厚みのある肉は、中はレア状態のきっちりとミディアムレアでの提供。
脂感は少な目の赤身の部分ではあるが繊維感はそこまで無く、柔らかいとまでは言えないがナイフで繊維を断つという感じではなく程よい柔らかさ。
肉の臭みはわずかばかりは感じるが、焼きたての状態であればほとんど感じない上質なもの。
ステーキだけでも美味しく頂けるのだが、そこに程よくニンニクの効いた玉ねぎベースのオリジナルソースを絡めると食欲がさらに増す。
また、途中からオリジナルスパイスも試してみたが、こちらは胡椒ベースの味わいにニンニクパウダーなどが加わっており、ステーキだけでなく白米にかけて頂いても美味しく楽しめる。
こちらはサービスの「トッピングカレー」。
牛筋の煮込みが入っており、少しピリ辛感のある程よいスパイス感を感じられるもの。
牛筋はしっかり煮込まれていて柔らかく、お代わり自由のライスがどんどん進んでしまう。
ステーキ無しでカレー目当てでこちらの店に来店するのもアリかも知れないと思えるもの。
途中からオリジナルスパイスをかけた白米と共に合わせてみたが、これがまたカレーのスパイス感とマッチしてかなりの好相性。
こちらはスープバーにある「玉子スープ」。
いわゆる普通の玉子スープと大きく変わりはないが、これがお代わり自由だということと、玉子スープの他にもう一種類スープがあるというのはなかなかのサービス。
<まとめ>
今回は初訪問ということでお店推しの「ヒカルステーキ150グラム」をオーダーしたが、無料で楽しめるサラダ・スープバーも含めて考えるとコスパはかなり高いという印象。
2センチ弱としっかりとした厚みのある肉は、中はレア状態で、オーダーしたミディアムレアそのものの焼き加減。
なお、アツアツの鉄板での提供となるので、提供位の焼き加減で楽しみたい場合にはステーキを別皿に動かした方が良い。
肉質はナイフがスッと入るような柔らかさではないが、ナイフで繊維を断つという感じではなく程よい柔らかさで金額を考えれば悪くない。
ただ、いわゆるサーロインのような脂感はなく、部位としては赤身の部分ということもあって、ガッツリ脂身のあるステーキを食べたい時だと少々物足りないかも知れない。
周囲には沖縄らしく多くのステーキハウスが点在しているが、「締めのステーキ」や「ランチにコスパ良くガッツリ食べたい」というようなニーズにしっかりとマッチしそうなお店であった。
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