花笠食堂 (2024/01)


名前花笠食堂

場所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-48
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 美栄橋駅 徒歩6分

営業時間:11:00~14:00、18:00~19:00 毎週木曜日

また行きたい度:=☆☆☆=ウワサの「黄色いカレー」をはじめ多くのメニューがボリューミーなガテン系が集うコスパ定食屋さん

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備忘録

(2024/03/02記載)
2024年1月の休日のランチタイムに訪問。
最近は那覇滞在というとほぼ美栄橋付近となっており周辺エリアの沖縄そばが食べられるお店はほぼ開発しきってしまった感がある。
今回は色々まよった挙句、沖縄料理含めて色々なメニューがある定食屋さんが滞在先近くにあったので行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
店舗はゆいレールの美栄橋駅から向かうがアクセスは非常にわかりやすい。
改札を出て左側にある出入口2の階段を降り、目の前の交差点を駅と反対側に渡り川沿いを200メートルほど進む。
左手にリッチモンドホテルのある信号のある大きな交差点(前島)をそのまま川沿いに渡り、ファミリーマートを左手に見ながらそのまま直進。
信号のある交差点を渡り、左手に見えるマックスバリューの手前で左折、そのまま30メートルほど進むと右側に店舗がある。


こちらが店舗外観。
派手な黄色の看板が目印なので、見逃すことはまずない。
また、店舗横には一部のスペースはコンパクトカーか軽じゃないときついもののの一応4台分の駐車場もあるので車での来店も問題無し。

<混雑状況・店内の様子は?>
店舗は4名掛けのテーブルが4卓、8名掛けのテーブルが1卓の計20名強のこぢんまりとしたキャパ。
休日ということもあって、利用した12時の時間帯は8割程度埋まっており、その後も出入りがあり常に8割くらい埋まってる状況だった。
店内の雰囲気は正に地元の定食屋さんという感じで、店舗中央にある8名掛けのテーブルはカウンター席的な感じで主に1名客用という感じであった。
また場所柄観光エリアから少々離れていることもあってか、地元民やガテン系の人が9割を占めているという印象。


こちらが店内の雰囲気。
正に定食屋さんという印象。
テーブルは全てが4名掛けということで、2名客でも1卓使ってしまうため、混雑時は回転が悪そうな感じもある。

<オススメのメニューは?>
こちらの店は定食屋さんということで、沖縄そばやチャンプルー系の沖縄料理もあるが、その他にうな丼やかつ丼などの丼系メニューやオムライス、唐揚げなどもある。
今回は事前に調べたところ、黄色のカレーがなかなか印象的だったので、野菜炒めと迷ったのだが、「カツカレー(1000円)」をオーダーすることにした。
なお、オーダーは店内入って右側にある券売機で食券を購入し、それをスタッフの方に渡す方法となっている。
来店時には延べ10名程度の客入りだったが、そのうち4名が「カツカレー」という、カツカレー推しがなかなかであった。


こちらが券売機。
店内入った入口すぐ横に設置されていることもあって知らないと見逃す人もいる。
9割近くのボタンにメニューが記載されており、料理の品数の多さが分かる。


一応店舗の壁にもメニューが記載されている。
大きく書かれているので券売機のメニューよりはこちらの方が見やすい感じではある。

スタッフの方に食券を渡してから30分以上かかっての着丼。
基本的には出来ているカレーのルーにカツを乗せるだけ、という印象なので待っても10分を想定したのだが、どうやら後から入ってきた客に先に提供したり、その後も別に急いで作ることもせず、後続客よりも後に提供された。
ただ、周辺のテーブルを見ている提供まで15分くらいかかっているようで、厨房は1、2名で回しているのでもともと提供までには時間がかかっているよう。
定食屋さんの割にはサッと提供されてパッと頂くという感じではないので時間をもっての来店がオススメ。


こちらが「カツカレー」。
噂通りの黄色いカレーの横には普通のカツの1.5倍はあろうかというサイズ感のカツが鎮座。
一口サイズのサラダと別盛りで福神漬けが準備されている。
ご飯も通常の1.5倍程度入っており、全体的に爆盛り感がある。

まずはカレーから頂くが、味わいは程よくスパイシーという感じ。
そして、ラードと小麦粉から作っているのか、独特のトロみがあり、なかなか冷めずにアツアツの状態が続く。
具には玉ねぎとじゃがいものみとシンプルではあるが、独特のルーの味わいとボリューム感が半端ないカツも盛られているので全体的な味わいのバランスとしては悪くない。

一方のカツだが、こちらは衣が厚めのもの。
しっかりと揚げられていることもあって、衣はカリカリ。
また、豚肉にもしっかりと火が通っているのでいわゆるジューシー感は余りなく、少々固めの肉質なのか、サクッと歯切れよく頂くというタイプではない。
カツカレーというと何となくカツにカレーを絡めて頂くというイメージがあるのだが、こちらはカレーの味わいも特徴的でカツもかなり自己主張がしっかりとしたものということもあって、それぞれ個別に食べた方が何となくバランス感としては良いという印象であった。

<まとめ>
今回は事前に調べて「黄色のカレー」に惹かれてオーダーしてみたが、これはこれであり。
ラードと小麦粉から作っているカレーは程よいスパイス感と共に独特のトロみがある。
なかなか冷めずにアツアツの状態が続くカレーにはシンプルに玉ねぎとじゃがいもが入っている。
一方のカツは通常の1.5倍くらいのかなりボリューム感のあるサイズ。
衣は厚めでしっかりと揚げられていることもあって、カリカリの食感が印象的。
また、豚肉にもしっかりと火が通っているのでいわゆるジューシー感は余りなく、少々固めの肉質なのか、サクッと歯切れよく頂くというタイプではない。
全体的にボリューム感がかなりあり、普通のお店の2倍弱くらいという印象。
黄色のカレーはその独特のトロみや味わいがちょっと癖になるのだが、カツは正直そこまでという印象ではなかったのとボリューム感がすごいので、次回カレーを食べる機会があればシンプルに「カレー」をオーダーしたいところではあった。

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花笠食堂食堂 / 牧志駅美栄橋駅安里駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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