名前:牛骨屋 バカボーン
場所:〒231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-118-3
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交通手段:京急線 日の出町駅 徒歩5分
営業時間:18:00~翌8:00(月~土)、12:00~14:00(日) 不定休
また行きたい度:=☆☆☆☆=あっさりなのに濃厚な味わいとスープおじやがたまらない
外部リンク:牛骨屋 バカボーンの食べログへのリンク
備忘録:
(2015/03/05記載)
2015年2月下旬、平日の雨が降る19時前に初訪問。
ラーメン好きの友人からの紹介で、グルメサイト等でも評価が高かったので行ってみることにした。
店舗外観。
派手さがないので、しっかり見ていないと見逃してしまう。
営業時間は18時頃からという事であったが、我々が到着したときには店内には誰もおらず、店主すら見えない状況であった。
不定休という事で不安がよぎったが、たまたま先客がいなかっただけのようで、まずは一安心。(木曜日に訪問)
店内の雰囲気。
店内はこぢんまりとしており、カウンター席が8席程度に4名のボックス席が1つ。
店舗入り口には自動券売機がある。
早い時間に行くと、まだ電源が入っていない為か店主に直接支払をする。
メニューを見ると、ラーメンは「白麺クラッシック」、「白麺ver2」、「赤麺」の3種類、他にはトッピングでハチノスやトリッパなどの焼肉やもつ煮的なものがあった。
また、サイドメニューにもご飯ものやその他一品もののメニュー、お酒も充実しており、ラーメン屋と言うよりはちょっとした居酒屋のイメージさえある。
オーダー時に店主が各種ラーメンの違いを教えてくれ、オススメの「白麺クラッシック(780円)」をオーダーし、トッピングに「ハチノス(200円)」を追加した。
待つこと10分程度で着丼。
斜めにカットされたお洒落な丼の中には、白湯スープを思わせるような少し透明感のある白濁したスープが注がれていた。
その上には白髪ねぎと揚げレンコンが、スープの中にはチャーシューならぬ茹でた牛肉がトッピングされていた。
トンコツスープの色とは明らかに違うスープでトンコツ独特の臭さもなく、女性ウケも良さそう。
スープを一口すすると、見た目とは異なり、牛骨の旨みが凝縮された濃厚な味わいが口一杯に広がる。
決して脂っぽくなく、それでいてかなり濃いめの味わい、そして後味はスッキリ。
トンコツラーメンを食べなれた人からすると斬新ながらとても満足のいくスープであった。
そのスープにはかなり厚みのある平打ち麺が合わせられていた。
デフォルトの茹で加減は少々柔らか目の印象もあったが、スッキリとしたスープとの相性は良く、ボリューム感もしっかりと感じられた。
トッピングで追加したハチノスだが、しっかりと煮込まれていてとても柔らかい。
味付けもラーメンのスープを邪魔しない程度に濃いめにされていて、酒のつまみとして一品料理で注文するのもオススメ。
その後、店主のオススメで白飯(120円)を追加でオーダー。
残ったスープの中に白飯を入れておじやにして頂いたが、これがまた美味。
トンコツスープで同じ事をやったら、恐らく脂がしつこすぎて食べられたものではないが、さすがにそこは牛骨。
旨みたっぷりながらしつこい脂味はないので、美味しく頂く事が出来た。
また、白飯と一緒に店主が自家製の「食べる辣油」の小皿を提供してくれたが、これも美味。
白飯にかけて食べてもいいし、スープの中に溶かして食べると、スープの味わいに深みと適度な辛さを与えてくれる。
個人的には、最初はそのままラーメンを頂き、次に白飯に食べる辣油のトッピング、白飯をおじやにして少し頂いた後にスープに食べる辣油を溶かし込む、というのが一度に様々な味を楽しめてありがたい。
不定休というのが少々難しいところだが、営業時間も18:00頃~翌朝8:00頃と、飲んだ後でも必ずやっているのが非常に嬉しい。
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