名前:ほうとう不動 河口湖南店
場所:〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津1672-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段:中央自動車道 河口湖インターから車で7分
営業時間:11:00~19:00
また行きたい度:=☆☆☆☆☆=山中湖に行った際、時間があれば必ず行く定番のお食事スポット
外部リンク:ほうとう不動の公式ページへのリンク
備忘録:
(2012/04/30記載)
山中湖に行くとかなりの頻度で訪れる店の一つ。
15年位前に初めて立ち寄ったのが河口湖北店。それ以来、季節を問わず、山中湖に行った時にはほぼ毎回このほうとうを食べにくる。
店舗は河口湖を中心に4店舗あるが、最近良く行く店舗は河口湖南店。
この店舗は河口湖の南側に位置しており、山中湖から富士吉田に抜ける138号線(旧鎌倉往還)に近い場所にあるため、道路が空いていれば山中湖から20分強で行ける距離なので非常にアクセスが良い。
河口湖南店には駐車場が50台分程度あり、店舗は古い蔵をイメージしたような造りになっている。
店内には座敷とテーブル席合わせて300席程度あるが、週末のお昼時はそれでも外で順番を待つ時もある。
メニューはほうとうについては1種類のみ(1050円)。その他サイドメニューで馬刺しやいなり寿司等はあるが、ほうとうが驚くほどのボリューム感なので、サイドメニューを頼む時は慎重に。
ほうとうだが、直径30センチはあろうかというサイズの鉄鍋に、野菜を中心とした具とともに、見るからにコシの強そうなほうとうがたっぷりと入っている。
鉄鍋は直火で焼かれているので、直接触らないようにくれぐれも注意を。
具は季節の野菜がメインで入っているが、ベースとなる野菜は、白菜・玉ねぎ・里芋・インゲン・かぼちゃ等。加えて油揚げが入っている。
肉系は一切入っておらず、非常にヘルシーなメニュー。
とはいえ、味噌味のスープに野菜のうまみがしっかりと溶け出ており(場合によってはカボチャも溶けて消えてしまうほど)、物足りなさや野菜だけだからあっさりしすぎ、という感じは一切ない。
ほうとうは、物理的な量もさることながら、顎をしっかりと使って食べるほど強いコシがあり、そう言った意味でも非常に食べ応えがある。
また、提供された直後は非常に熱いので要注意。
少し味を変えたくなった場合は、テーブルに備え付けの特製七味をかけてもよい。
ごま油で和えられた七味は、少量でもそれなりに辛いので苦手な人は注意が必要。
スープ全体に溶かしこむようにして食べるのではなく、七味を入れたところだけを混ぜずにそのまますくって食べることによって、「一度で二度美味しい」的な食べ方がオススメ。
初めて行った15年前から、ほうとうについては50円だけの値上げで提供していたり、そのほうとうは1種類しかなかったりと、非常にこだわりのある店で、当然そのほうとうはとても美味しい。
真夏でもクーラーなしの店内だが、もともと高原なので気温は低く、その中でアツアツのほうとうを食べられるのも山中湖の気候ならではの事。
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ほうとう不動 河口湖南店 (ほうとう / 河口湖駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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