Bourgogne Pinot Noir 2010(ドメーヌ ルー)


購入場所:クイーンズ伊勢丹 横浜店
購入金額:1000円

コメント
以前に同じ作り手の2009を飲んでコストパフォーマンスの高さに驚いた事があり、色々なお店やインターネット店舗で探すも見つからず。
そんなときにクイーンズ伊勢丹をふらついていたら、新ヴィンテージではあるが大量入荷しているのを発見して数本まとめ買いをした。

色は艶やかで薄めのルビー色。
濃さはブルゴーニュの特徴的なクリアな色合いではあるが、ブルゴーニュにしては色が朱色に近い印象を受ける。

抜栓すると、特徴的なイチゴのフレーバーが2009ビンテージと同様に一番最初に香ってくる。
暫くすると、熟したラズベリーの香りも感じる。
全体的にイチゴ、ラズベリー、フランボワーズの香りを感じるが、その力強さと華やかさは2009に比べ一回り小さくなったような感じではある。

口に含むと優しく甘酸っぱい果実が感じられる。
カシスやクランベリー、フランボワーズの甘さがメインだが、ブルゴーニュらしくそのインパクトは最初のみで、中盤からは優しく、儚く消えていく。
ただ、2009の同じ造り手と比べると、どうしても香り同様に一回り小さくなったような感じがしてならない。
まだ抜栓して時間があまり経過していないからなのか?

酸味は最初は殆ど感じない。
口に含んでしばらくするとだんだんと感じ出すが、その酸味がMAXになる前に渋みが姿を現す。
余韻にも果実感とともに残るが、もう少し早い段階から爽やかな酸味を感じたいと思ってしまう味わい。

一方の渋みは終盤にしっかりとボリューム感のあるものを感じる。
前半の繊細な味わいを考えると、渋みももう少し控えめでもいいのではないかという気もする。
余韻で感じる渋みは、若干のザラつき感を伴うが、そこまで強烈なものではないので、許容出来る範囲ではある。

抜栓後1時間、さらにグラスに注いでから15分でだいぶ開いてボディーが出てきた。
香りは前回飲んだ2009には及ばないが、他の要素はそれなりにコストパフォーマンスの高いルーの流れを汲んでいる気がする。
1000円でブルゴーニュらしいものが楽しめるならその点では非常にコストパフォーマンスは良い。

また、何も考えずにみぞれ鍋とあわせたが、これが意外と相性が良かったのには驚いた。
この手のこぢんまりとしたブルゴーニュは、優しい味わいの和食との相性が良いのかもしれない。

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