徳島グランヴィリオホテル宿泊記 (2024/03)


名前徳島グランヴィリオホテル

場所:〒770-0941 徳島県徳島市万代町3丁目5−1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR牟岐線 阿波富田駅 徒歩9分

また行きたい度:=☆☆☆=目の前にはリバービューが広がる中心から少し外れた場所のシティーホテル

外部リンク徳島グランヴィリオホテルの公式ページへのリンク

備忘録

(2024/05/05記載)
2024年3月下旬の休日に徳島を訪れた際に宿泊した。
今回は高松発着のフライトで高松界隈で宿泊しようかと思ったが、意外と行先が徳島側に多かったことと、高松エリアのホテルが思いのほか高額だったこともあり徳島側で探していたところ、それなりのホテルで唯一空きがあったのがこちらのホテルであった。

こちらのホテルの部屋はシングル・ダブル・ツイン・スイートに加えバリアフリールームの設定がある。
スイート以外の部屋最低約18平米の部屋が確約されているが、シングルとダブルでは最大で約23平米、ツインに至っては最大で約35平米と、同じクラスの部屋にもかかわらず広さが違うという謎な部屋割りとなっている。
また、スイートも同様で、約68平米から約94平米とかなり幅が広い。
実際の予約サイト上はいずれも上限の平米数で適用されているので、恐らくそちらが標準で、狭い部屋は別の価格帯で予約を受けているのではと推測。
今回はスタンダードかつ一番狭い部屋である「スタンダードシングル」で予約をした。


こちらがホテル外観。
川に面して建っており、時期的にはホテル前に桜も咲いており、なかなか立派な外観。


こちらがホテルのロビーエリア。
スッキリとした雰囲気でまとめられている。


一部のエリアは吹き抜けになっており、いわゆるビジネスホテルというくくりではなく、シティーホテルという印象。


また、フロント近くにはウェルカムドリンクとして「すだちジュース」が準備されていた。

フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは3階の311号室であった。
こちらのホテルは15階建て、かつ2Fはレストランやボールルーム的な用途で使われているので、実質一番下の階の客室がアサインされたよう。
まあ、格安プランでの予約なのでこればかりは致し方なし。


エレベーターは客室のカードキーをかざす等のセキュリティーはなく、普通にどのフロアにでも行き来が可能。


エレベーターホールから客室に向かうが、落ち着い雰囲気となっており、シティーホテルらしい感じ。


こちらがホテルの見取り図。
建物はスタンダードな長方形をしており、中央の通路を挟んで左右に部屋がある。
エレベーターがある方がリバービューの部屋となっており、今回アサインされたのは反対側であった。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。


こちらは客室側から入口を撮影した写真。
扉の横にはトランクを置くスペースが確保されている。


こちらが客室エリアの写真。
今回の客室は18平米と一番狭い客室なので、122センチのベッドが入り、その奥に椅子とコーヒーテーブルが置かれるとそれなりに圧迫感はある。
が、部屋の中の移動は窮屈という感じではなく、普通に移動できるので1人で利用するのであれば困ることはない。


ベッドの脇にはサイドテーブルがあり、コンセントも設置されているので枕元で寝ながらスマホの充電も出来る。
なお、エアコンのスイッチもここに設置されている。


こちらが窓側からの写真。
テレビのサイズ感や冷蔵庫の傷み方など、まあまあ気になる部分はあるが、それは致し方ない。


こちらが窓からの景色。
今回は客室としては一番下のフロア、かつ川とは反対側という位置関係なので、ある意味一番眺望の悪い部屋となっている。


こちらが作業用テーブル。
テーブル自体は優雅に使えるほど広くはないが、それでもノートパソコンを広げて使うスペースはある。
なお、コンセントは非常に分かりにくいが、テレビの右側に延長コードが垂れ下がっているのでそれを使う事が可能。


18平米とかなりコンパクトは部屋ながら、コーヒーテーブルと椅子が置かれている。
ベッドに座るのちょっと、という時などにはありがたい。

さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものが設置されている


中央の洗面エリアを挟んで左側にトイレ、右側にバスタブがあるタイプ。
広さは比較的キツキツに作ってあり、それもあって客室側のスペースが18平米にしては広く感じるのかも知れない。
また、使われているものも一昔前のものという印象もあり、水回りについてはビジネスホテル相当という感じ。


こちらがアメニティー。
歯ブラシや髭剃りなどの最低限のものが備え付けられている。


その他の化粧水等、そしてドリップコーヒーはフロント前のアメニティーコーナーに準備されている。


シャンプーやリンス類は一昔前のビジネスホテルでよく見た壁に一式揃えて取り付けられているもの。
この手のものクオリティーは正直全く期待していないのだが、設置されているのは資生堂のもので思ったより悪くない。
シャンプーは市販されているフローラル系の香りのもので、ホテルに設置されているシャンプーでよくあるような洗いあがりの後のキシミもない。
お気に入りのシャンプーやリンスが無ければ特段持参する必要もなし。

今回は日程に余裕をもってホテルを探したのにも関わらず、年度末の週末ということもあってコスパビジネスホテルが全く見つからなかった。
結果としてこちらのシティーホテルクラスのホテルを予約せざるを得なかったが、客室そのものは値段相応という感じであった。
ただ、ユニットバス周りは一昔前にビジネスホテルという感じで少々残念ではあった。
徳島駅からのアクセスはあまりよくなく、むしろ電車で一駅乗った先の駅が最寄駅となるのでわざわざこのホテルに宿泊する必要性はあまりない一方で、阿波富田駅周辺はラーメンや飲食店がそれなりにあるので、目的次第では選択肢に入ってくるホテルという印象であった。

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