名前:すし屋のかっちゃん
場所:〒238-0312 神奈川県横須賀市山科台1-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段:横浜横須賀道路 衣笠インターから車で5分
営業時間:11:00~16:00、17:00~22:00(平日)、11:00~22:00(土、日、祝日) 無休
また行きたい度:=☆☆☆=回転寿司並みのお値段で回らない地魚を使った本格的な寿司を楽しめる
外部リンク:すし屋のかっちゃんの食べログへのリンク
備忘録:
(2019/10/18記載)
2019年10月上旬の週末に訪問。
三浦半島に行った際にはこちらか「豊漁亭」のどちらかで昼食を食べるのが定番だが、今回は久しく行っていないこちらに行く事にした。
週末の利用という事もあり、開店時間の11時を目指したが、結局店舗に到着したのは11時半過ぎ。
こちらが店舗外観。
店舗は「三崎街道」沿いにあり、看板も大きいので見逃すことは無い。
店の中に入ると、30席程度のテーブル席はほぼ満席。
店内奥にある座敷席に案内された。
こちらが今回案内された座敷席。
この座敷だけ半個室のような状態だが、目の前が通路になっており半個室ながら少々落ち着かない。
さて、座席について今日のメニューを確認。
こちらは日本酒のメニュー。
山本や写楽、紀土など、意外としっかりとした銘柄を取り揃えている。
なお、こちらは1合850円での提供。
こちらの店舗は注文票に数字を書いて注文するスタイル。
今回は4人での利用であったので、まず最初に各々好きなものを適当に注文。
マグロ、カンパチ、鯛、こはだなどが一つの下駄にぎゅうぎゅうに盛られて提供された。
こちらは「本マグロ赤身(200円)」と「ミナミマグロ赤身(150円)」。
右下の一つだけ色が違うのがインドマグロ。
食べ比べてみると明らかに本マグロの方が味が濃く、赤身ながらしっかりと脂の風味を感じる。
一方でミナミマグロは歯ざわりがシャクシャクとした感じで、本マグロより水分を多く感じられる。
総じて刺身の身が厚く大き目に切られており、シャリは一口強のボリューム感なので気付くと思っているよりも個数としては多く食べることが出来てしまう。
こちらは「かっぱ巻き(150円)」と「大人の納豆巻き(300円)」
かっぱ巻きはお値段の割にはボリュームがありお得だが、興味本位で注文した納豆巻きはちょっと微妙。
何が「大人」なのかというと、納豆巻きと一緒に塩辛が入っていることのよう。
納豆と塩辛という組み合わせはなかなか美味しいが、お値段が少々高めなのが気になるところ。
こちらは「いかの天ぷら(400円)」
サイズとしては2口程度で頂けるもの。
揚げたてを提供しているのでサクサクとした歯触りを楽しめるが、お値段としては少々高めな印象を受ける。
金額表示はすべて1貫なので1皿(2貫)換算をしてみると、おおむね160~400円程度の価格帯設定。
同クラスの回転寿司と比較してもネタの新鮮さや大きさなどはこちらの店舗の方がかなり上なので、トータル的なコスパはなかなか高い。
三浦海岸や三崎口というズバリ観光地からは若干外れていることもあり価格設定は比較的良心的だが、高速のインターへのアクセスの良さもあってか、週末は観光客・地元民で混雑する。
今回は週末の11時半頃に行ったがその時点でかなり混んでいたが、帰り際の12時半頃には外まで行列が出来ていた。
こちらの店舗に行く際は開店時間の11時を狙った方がスムーズに入店出来そう。
「すし屋のかっちゃん」に関連する投稿はこちらからでまとめてご覧になれます
Leave a Reply