名前:すし屋のかっちゃん
場所:〒238-0312 神奈川県横須賀市山科台1-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段:横浜横須賀道路 衣笠インターから車で5分
営業時間:11:00~16:00、17:00~22:00(平日)、11:00~22:00(土、日、祝日) 無休
また行きたい度:=☆☆☆=回転寿司並みのお値段で回らない地魚を使った本格的な寿司を楽しめる
外部リンク:すし屋のかっちゃんの食べログへのリンク
備忘録:
(2020/02/03記載)
2020年1月上旬の週末に再訪。
この日は特に事前にスケジュールしていたわけではないが、天気も良かったので思い立って三浦方面にドライブへ行くことにした。
現地到着は11時半過ぎ。
11時から開店しているこちらのお店の店内はすでに6割強の客入り。
三浦海岸や三崎口等の観光地からは遠いのでフラフラと立ち寄る人は少なく、事前に調べてきた、もしくは地元民で賑わっている。
今回も前回と全く同じ座敷に案内された。
こちらはほかの座敷席とは異なり、半個室である反面、目の前が通路になっているのでちょっとせわしない。
なお、他の座敷席はこのような感じ。
広間的な感じになっており、この日は法事の予約が入っていたよう。
さてメニューだが、お酒のメニューは前回と変わらず。
山本、写楽、一白水成、紀土など、全国の有名地酒をそれなりに取り揃えており、1合850円とまあまあなお値段。
料理のメニューだが、こちらは日替わりのメニューとレギュラーメニューがある。
こちらが日替わりメニュー。
左側の握りと地魚がその日のメニュー。
右側の天ぷらやおつまみはそこまで頻繁に内容は入れ替わらない。
こちらがレギュラーメニュー。
注文はこの用紙に数を記入して渡す方式。
なお、日替わりメニューはこちらには記載がないので、空欄に名前を書いて注文する。
注文は1貫から可能なのがありがたい。
この日はなかなかの混雑ということもあったので、最初にまとめて注文。
待つこと15分程度で提供された。
前回利用時にも感じたが、こちらの「本マグロ赤身(200円)」はお値段以上のおいしさ。
また、「しめさば(80円)」も軽めに酢で〆られており鯖の味を生かしたもの。
リーズナブルながらなかなか美味しい。
そして、こちらがこの日の日替わりメニューの「酢〆いわし炙り(100円)」。
ただのいわしではなく、酢で〆た後にさらに炙るという手間の掛けよう。
酢で〆たことによって、炙った時にいわしの脂の香ばしさと、甘味が強調されているような気がした。
その後第二陣でオーダーしたものが提供されたが、この日の日替わりであった「活き〆ぶり(150円)」はかなりハイレベル。
ネタのサイズも他のものと比べると、厚み含めてかなりのボリューム感。
身も締まっており脂ものっており、それでいてこの値段は言うことなし。
また、「生サーモン中落ち軍艦(120円)」も脂たっぷりでサーモンの旨味もしっかりと感じられるコスパメニュー。
そしてこちらは初めて注文した手巻きの「ねぎとろ巻き(180円)」。
細巻きよりもシャリはしっかりと入れられており、なかなかのボリューム感。
3名でこれだけ食べて7000円弱という金額もなかなかコスパ良し。
ただ、この日は店内が混雑していたこともあり、注文を受けてからの提供時間は15分弱とそれなりにかかった印象。
だが、それは機械握りではなく職人が一個ずつ握っている証でもあるので致し方なし。
むしろ、新鮮な魚を使った握りがこれくらいの値段で食べられるなら、コスパも決して悪くない。
また、前回の訪問時と同じだが、12時を過ぎるとかなりの混雑となる。
この日も我々が帰る12時半前には4組程度が入店待ちをしていたので、出来れば開店直後に行けるようなイメージで動いた方がそのあとの時間を有効活用出来る。
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