| 購入場所 |
エノテカ御殿場アウトレット店(こちらから購入可能) |
| 購入日 |
2022年03月24日 |
| 購入金額(税込み) |
3666円 |
| テイスティング日 |
2022年05月12日 |
ワインデータ:
| 国名 |
ニュージーランド |
| 地域 |
マールボロ |
| 地区 |
N/A |
| ヴィンテージ |
2019年 |
| ブドウ品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% |
コメント:
エノテカで時々やっているとんでもない割安感のあるセールの時に購入したもの。
3本で1万円というセールに、たまたま好きな造り手であるこちらのワインが出ていたので購入。
調べてみると、通常は5000円ちょっとで出しているもので、かなりのお買い得感。
色は輝きがあり艶やかなライトグリーン。
粘度はしっかりとあり、グラスの縁に脚が出る。
香りはじんわりと感じられる程よいボリューム感。
いわゆるニューワールドらしい華やかでジューシー系の要素に傾いているわけではなく、かといってハーブ系が強いというわけでもなく、果実感とハーブ感がとてもバランスよく感じられる上品な香り。
口に含むとフレッシュでシャープ、かつ若干発泡感さえ感じるようなレモンやグレープフルーツを思わせる爽やかな酸を心地よく感じる。
その後にはあんずやパイナップルなどの果実をぎゅっと凝縮したような厚みのあるジューシーな甘味が口の中に広がる。
余韻にはその甘味をとても柔らかに感じ、30秒ほどアタックで感じられた爽やかな酸味とともに口の中に残る。
ニューワールド系のしっかりとした果実感や爽やかな酸を感じつつも上品で厚みのあるブドウそのものの味わいを楽しめるハイグレードな一本。
<アルコール度数13.5%>
インプレッション:
| 外観 |
清澄度 |
輝いている |
| 色の濃淡 |
中庸 |
| 粘度の高さ |
脚が出来る |
| 発泡度 |
無し |
| 気泡大きさ |
無し |
| 色調 |
グリーンイエロー |
| 香り |
強さ |
ほどほど |
| 果実感 |
青りんご、グレープフルーツ、パイナップル、パッションフルーツ |
| 植物 |
干し草、ピーマン |
| 香辛料 |
バジリコ、オレガノ |
| 味わい |
アタック |
爽やか |
| 甘辛度 |
辛口 |
| 酸味 |
爽やか |
| タンニン |
穏やか |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★★ |
| コスパ |
★★★☆ |
| 総評 |
★★★★ |

この日は「俺のフレンチ」をテイクアウト。
色々テイクアウトした中でも白ということで「田舎風パテ」と合わせてみた。
パテはかなりこってりとしており力強い味わいのタイプで存在感が半端ない。
また、厚みも2センチはあろうかというもはやブロック状のパテであったが、思いの外このパテの肉感に負けずしっかりとマッチ。
このほかに「子羊のロースト」とも合わせたのだが、ラムの少々癖のある味わいともスムースにマッチ。
白、かつソービニヨンブランというと、ガッツリ肉よりは魚系との相性の方が良いイメージだったが、意外とガッツリとした肉系の料理とも相性は良さそう。
<マリアージュ指数:4美味しくマッチ>
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