Los Claustros Tempranillo 2020(ボデガズ トーレ オリア)



購入場所 KYリカー
購入日 2022年02月04日
購入金額(税込み) 366円
テイスティング日 2022年02月13日

ワインデータ:

国名 スペイン
地域 D.O.バレンシア
地区 N/A
ヴィンテージ 2020年
ブドウ品種 テンプラリーニョ

コメント:
お店で色々見ていると、3本まとめ買い1100円コーナーがあったので折角なのでチャレンジしてみようということで購入したもののうちの一本。
色は輝きがあり少し濃いめの赤紫。
粘度は比較的高く、グラスの縁にゆっくりと脚を出す。
香りはそれなりにしっかりとしており、程よいスパイス感や土のニュアンスをアクセントとしつつ、よく熟した赤い果実の甘味をぎゅっと凝縮したような果実のジューシーさが前面に出てくる印象。
アタックは程よい甘味とフレッシュな果実感をそこそこ感じられ、中盤からはレーズンのような凝縮されたブドウの旨味をしっかりと感じられる。
その後、柔らかな酸味や程よいタンニンを感じるが、余韻は比較的キレがよくすっきりとした飲み口。
程よい果実感とフレッシュな酸味をバランスよく感じさせるお水代わりに色々な料理と気軽に合わせられる家飲みコスパ赤ワイン。
<アルコール度数12%>

インプレッション:

外観 清澄度 輝いている
色の濃淡 中庸
粘度の高さ やや強い
発泡度 無し
気泡大きさ 無し
色調 ブラックチェリー

香り 強さ ほどほど
果実感 黒すぐり、ブラックベリー
乾燥果実 レーズン、干しプルーン
香辛料 ナツメグ、クローブ
味わい アタック 爽やか
甘辛度 やや辛口
酸味 適度な
タンニン 適度
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点
味わい ★★★
コスパ ★★★★☆
総評 ★★★☆


この日は自家製煮込みハンバーグとガーリックブレッドと合わせてみた。
煮込みハンバーグはトマトの甘味や酸味をしっかりと活かし、そこにハーブ類を加えてバーミキュラを使って煮込んだのだが、思った以上に深みのある味わいに仕上がっていた。
ワインの甘味と酸味が煮込みハンバーグの味わいとバランスよくマッチし、ワンコインワインとは思えないパフォーマンスを発揮していた。
<マリアージュ指数:4美味しくマリアージュマッチ>

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