龍味 (2022/01)


名前龍味

場所:〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1丁目1−8 エキニア横浜 B1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 横浜駅 徒歩5分

営業時間:10:00~21:30 無休

また行きたい度:=☆☆☆=20年以上変わらずリーズナブルかつボリューム感たっぷりでお腹一杯モリモリ食べられる町中華の人気店

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備忘録

(2022/02/13記載)
2022年1月下旬の平日ランチタイムに訪問。
こちらの店は20年以上前から同じ場所で雰囲気も全く変わらず営業しており、当時は予備校のランチタイムに「ワンコインでもりもり食べられるコスパ中華」という感じでかなりの頻度で利用していた。
それから時間が過ぎ、たまにお店の前を通過するものの全く立ち寄る機会がなかったのだが、グルメサイトで高評価とのことなので久しぶりに行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
こちらのお店はエキニアのB1F、有隣堂のすぐ隣にある。
横浜の地下街も昔に比べるとだいぶアクセスが良くなったが、この辺りは迷路になっているので初めて訪問する際にはかなりの確率で迷子になりそう。
同じエキニアのB1Fにある有隣堂を目指していくと、その横にお店が見えてくる。
また、ランチ時は必ず店の前に行列が出来ているのでそれもある意味目印になる。


こちらが店舗外観。
平日13時前でもこれくらいの行列。
今回訪れた12時半頃だと、写真右側の奥の方まで行列が続いている。

<混雑状況・店内の様子は?>
以前からずっとランチ時は行列が絶えない店舗であることは知っていたので平日ではあるがランチ時の訪問だったので覚悟して店舗に向かったが、状況は想像以上。
今回は到着が12時半前というとこもあってか、店舗前には10人以上の行列。
一瞬諦めようかと思ったが、この店は回転が比較的早いので覚悟して列に並び、10分程度の待ちでいざ入店。
店内は以前と全く変わらずで、厨房側にはハイチェアのカウンター席が6席程度、壁側にはテーブル席がトータル20席程度配されている。
なお、テーブル席は相席が原則なので、どうしてもカウンター席がいい場合にはカウンター席が空くまで待つ必要あり。


店先には料理とその写真が大きく掲げられている。
写真のイメージは実際の料理のイメージと大きくかけ離れることはないので、初めての訪問の際にはこの写真で注文する料理を決めても良いかも知れない。


こちらが店内の雰囲気。
写真右側がカウンター席、左側がテーブル席となっている。
テーブル席は2、4、6人掛けのテーブルとなっているが、相席が基本。
1名利用で相席はちょっと、という場合にはハイチェアーとなるがカウンター席の方が良いかも知れない。


そしてこちらがカウンター席の雰囲気。
目の前に厨房が見えるような場所となっている。
隣席との幅やカウンター席の奥行が比較的短いので、テーブル席よりは若干窮屈感を感じるかも知れない。


なお、店内にもメニュー一覧があるので、サッと入れてしまった時にはこちらを見て決められる。
20年以上前に利用していた時とそこまで大きな金額アップはなく、パッと見た限りだと50円程度の値上げ幅のメニューが多い気がした。
相変わらずお財布に優しい中華料理店と改めて実感した。

<オススメのメニューは?>
大昔よく食べていたトップ3のメニューは「パイコー飯」、「チャーハン」、そして「鉄板やきそば」だった。
こちらの中華料理店は各メニューの味のブレが比較的小さいのだが、一方でこの「鉄板やきそば」はその日の料理人によって最も味のブレが大きいメニューだった記憶があり、20年と経た今、その味がどうなっているのかを確かめるべく「鉄板やきそば(500円)」を頼むことにした。
なお、メニューは店の外の壁に写真付きで書かれているので並んでいる際にその中から選んでおいて入店と同時にオーダーするのが一番効率が良い。


こちらが「鉄板やきそば」
見た目はいわゆるソース焼きそば。
具には玉ねぎとキャベツともやしと豚肉が入っており、たっぷり盛られた麺はふわふわっとした食感の中細ストレートタイプ。
それらをたっぷり目のソースと絡めて仕上げた焼きそばは、かなりソースの味わいが強く感じられる。
ストレートな味わいであることと量もかなり多いので、若干途中から飽きてくる気もしなくはないが、それでも食べ続けてしまう中毒性がある味わい。


そしてこちらが料理を食べ終えた後の皿。
ソースの残り具合から、どれだけたっぷりとソースがかけられていたのかがわかる。
当時はこのソースの量が料理人によって多かったり少なかったりしており、このくらいの量が残るときは「多い」分類に入った。

<まとめ>
結果として、「鉄板やきそば」の味わいは20年前のそれと変わっていないイメージ。
何が「鉄板」なのかは未だ不明ではあるが、味わいとしてのイメージはソース焼きそばというのが一番近い。
ガッツリとソースがかかった少々辛すぎる感じのする味わいに500円と思えないほどのボリューム感も以前と変わらないまま。
料理として特筆して何か凄くレベルが高いというわけではないのだが、このボリューム感をこの金額で提供するというコスパは半端ない。
また、昼食等の混雑時でも10分程度待てば入れるという回転率の良さもあり、「そこまで待たずに気軽に入れるコスパの高い町の中華屋さん」というイメージがウケているのかも知れない。
ちなみに、お会計は入口横のレジで自己申告というのもなかなか面白い。

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龍味中華料理 / 横浜駅神奈川駅新高島駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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