Villagolf Eagle 2008(ヴィラゴルフ)


購入場所:信濃屋
購入金額:1190円

コメント
行きつけの酒屋でフラフラと安旨系の赤を探していたら、偶然に目に入った。
商品名に「ゴルフ」が入っており、更にはゴルファーなら叩きだしてみたい「イーグル」という文字も入っておりとりあえず買って試してみることに。

グラスに注いでみると、色は濃く輝くのある深いルビー色で若干紫がかって輝いている。
若々しく、瑞々しい印象を受けた。

そのグラスからは、とても華やかで豊潤なブラックベリーやカシスのニュアンスが飛び出てくる。
と同時に、樽のニュアンスも感じられる。
パンチが強い香りなので、好き嫌いはあるが、チリの比較的若いカベルネの特徴を良く表現している。

口に含んだ瞬間は、一瞬首をかしげる程香り負けしているのではないかと感じるがその直後に、強烈な果実感が襲ってくる。
甘味が強めなので、後味に若干しつこさを感じる。
果実感としては、カシスや熟したプラムのような雰囲気で、若干「いわゆるカベルネ」的な果実感からはズレるかもしれない。

酸味については果実感が先に強く感じられるため、中盤が後半にその姿を現してくる。
どちらかというとシラー的なスパイスの効いた酸味ではあるが、そこまで強くないので甘い果実感を中和する、よいアクセントとなっているのかもしれない。

渋みはカベルネとしては、そこまで強いものではない。
どちらかと言うと果実感に重きを置いているのか渋みについては強く感じる事はない。
カベルネ独特の渋みはしっかりと感じるので、個人的にはもう少し渋みがあった方が好み。

チリとしては平均的な値段で、平均的な旨さだが、安旨にありがちな果実感の甘味重視が個人的に少し残念なところ。
樽の香りも風味も効き、せっかくプレミアム感が出ているのに、もったいない気がする。
抜栓直後の評価なので、時間が経てばもう少し変わるかも知れないが、「もう一歩足りない」といったところ。

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