日本航空 伊丹空港国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ (2019/12)



(2019/12/26記載)
2019年12月下旬、神戸を訪れた際に利用した。
前回利用は9月であったので大きくは変わっていないが、1点だけ変更点があったので追記。

HP等の案内で見てはいたが、ファーストクラス・ダイヤモンドプレミア用のチェックインカウンターが従来の1Fから2Fへ変更となり、それに伴いチェックインカウンターからラウンジまでの導線が短縮。
従来であれば1Fのカウンターで当日アップグレード等の手続きをしたうえで2Fの専用保安検査場まで移動していたが、これにより羽田空港と同様にチェックインカウンター→保安検査場→ラウンジという最短距離の移動でラウンジまで到着できる。

さてラウンジ内であるが、以前から大きな変更はない。


ラウンジのチェックインを終えて、中に入っていくとあるオブジェ。
ラウンジはこのすぐ先にある。


ラウンジ内左側の様子。
横長のスペースということもあり、基本的にはカウンター・テーブル席が配置されている。
写真では写ってはいないが、左側(窓から離れた側)には椅子のスペースもあるが、テーブルが小さいサイドテーブルのみなので、パソコン等での作業には向かない。


ラウンジ左側の一番奥のスペース。
こちらには新千歳や那覇空港でもあるタイプの1人掛けの和風スペース。
隣席とはデバイダーのようなもので区切られているので、他のタイプの席と比較するとプライベート感はある。


なお、ラウンジ内は一番壁側に設定されている通路を使って行き来も出来る。
窓側のテーブル席利用者に対する配慮なのだろうが、どうしてもそちら側の導線の方が便利なのでこちらを使っている人はあまり見かけないが。


こちらはラウンジ右側にある軽食コーナー。


この日は「JAL特製焼きカレーパン」をはじめ、数種類のパンが提供されていた。


そしてこちらがおにぎりコーナー。
「鮭と高菜焼きおにぎり」と「かしわ焼きおにぎり」の2種類が提供されていた。


まずは「JAL特製焼きカレーパン」と「けしの実パン」とプレミアムモルツを頂く。


その後、まだ時間もあったので焼きカレーパンのお代わりと「トマトのデニッシュ」も頂いた。


そして気になるウィスキーだが、サントリーの「知多」が置かれていた。
こちらは以前まであった「山崎12年」と比較するとプレミアム感はかなり下がるが、それでも市価4000円程度のもの。
自宅で気軽のバンバン飲めるようなものではない。

来るたびに何かしら進化しているこちらのラウンジ。
チェックインカウンターが保安検査場前に移動したことによりこれで一通りのアップグレード工事は完了したものと思われる。
非常に便利になり、時間がない時でもちょっと立ち寄ってのどを潤してから搭乗、という使い方でも出来るようになったのがありがたい。

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