名前：グルメ館 豊魚
場所：〒238-0102 神奈川県三浦市南下浦町751-10
地図はこちらからどうぞ
交通手段：京急三崎口駅から車で10分
営業時間：11:00～21:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝カジュアルながらもクオリティーの高い三崎鮪を提供している水産卸直営のレストラン
外部リンク：グルメ館 豊魚の公式ページへのリンク
備忘録：
（2020/10/27記載）
2020年10月上旬の休日に、所要で三浦を訪れた際に再訪。
こちらの店舗は「鈴木水産」が運営しており、今回訪れたこちらの店舗の他に、隣接して「豊魚亭」という少しグレードの高い海鮮割烹もある。
今回は久しぶりに「豊魚亭」に行こうか迷ったのだが、前回7月にこちらの行った際に食べ損ねた「とある定食」にチャレンジするためにこちらの店舗を再訪。
2020年7月中旬の週末に三浦に行った際に利用。
こちらの店舗の開店時間は11時。
混雑を見越して現地には10時50分に到着するも先客は無し。
お店の前でメニューを見ながら待っていると、開店5分くらい前には数組が到着。
11時少し前から店内への案内が始まった。
こちらは店舗入口付近からの写真。
明るい造りになっており、「豊魚亭」よりは気軽に入れるイメージ。
店内はテーブル席がメインとなっている。
写真は少し切れてしまっているが、テーブル席以外にもいくつかはコの字型のソファー席もあり、家族連れにもありがたい。
入店すると「お好きな席にどうぞ」とのことであったので、今回は開店してすぐの入店であったこともあり数少ないソファー席をゲット。
席についてからメニューチェック。
当然ながらメニューは海鮮メイン。
御膳や定食と様々な種類の料理がある。
寿司や一品料理もあり、お腹と相談しながら料理を選べるところもありがたい。
今回は「前回のリベンジ」ということで迷わずに「三崎鮪カマ定食・大（2550円）」をセレクト。
同行者は丼ものから「海鮮上天丼御膳（2800円）」をオーダーした。
そして、メイン到着前のつまみということで「三崎鮪の握り（1300円）」もオーダー。
前回同様に「カマ定食はお時間15分程度頂きます」と言われたのだが…。
まずは待つこと5分程度で「三崎鮪の握り」が提供された。
一同驚いたのがネタのサイズ。
シャリは全く見えず、更にはネタもかなり分厚い。
そして赤身かと思いきやもはや中トロに近い色合い。
一口頂くとやはり赤身というよりは中トロに近い味わい。
これで1300円とはかなりコスパだが、これだけの大きなネタをどうやって職人が握っているのかは謎であった。
そしてオーダーからおおよそ15分で「三崎鮪カマ定食・大」が提供された。
カマだけでなく、味噌汁や小鉢、茶わん蒸しとマグロのブツなど、かなり盛沢山な定食。
そしてこちらがカマ。
サイズとしてはそこまで大きくはないのだが厚みがかなりある。
強火で仕上げられているのか、外は比較的パリッと焼き上げられており、中はとてもジューシー。
マグロの肉の旨味もしっかりと感じられ思いのほかグングン食べ進めていくのだが、半分ほど食べたあたりでペースダウン。
見た目以上のボリューム感に加えてマグロの脂もなかなかこってりとしており、量的には中サイズが一番かも知れない。
こちらが遅れて到着した同行者の「海鮮上天丼御膳」。
丼に加えて茶わん蒸しとマグロのブツなどもある。
そしてこちらが天丼。
あまりに色々なネタが数多く乗っていてもはや何がなんだかわからないが、覚えている限りではエビ2本、キス、白身魚（カマス？）、巨大穴子、マグロ、茄子、その他野菜数品と、とんでもないボリューム感。
サクッと揚げられた天ぷらは甘さ控えめのタレに絡められておりと美味しく頂ける。
だがしかし、とにかくボリューム感が半端ない。
男性でも御膳を全て食べきるのはかなり大変なので、天丼単品かもしくはもう少し天ぷらの数の少ない天丼を頼むのがオススメ。
今回はこちらの店舗で刺身や寿司以外の和食料理を頼んだが、結果としては大正解。
ボリューム感がかなりなので食べたいものよりもワンランク下げたものを注文するのが良いかも知れない。
ただ、寿司などの生魚を楽しみたいのであれば、「豊魚亭」の方がオススメではある。
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