ほうとう不動 河口湖北本店 (2020/07)


名前ほうとう不動 河口湖北本店

場所:〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口707
地図はこちらからどうぞ

交通手段:中央自動車道 河口湖インターから車で15分

営業時間:11:00~19:00

また行きたい度:=☆☆☆☆☆=山中湖に行った際、時間があれば必ず行く定番のお食事スポット

外部リンクほうとう不動の公式ページへのリンク

備忘録

(2020/07/19記載)
2019年7月中旬の平日に再訪。
過去の投稿を調べてみると、どうやらほうとう不動は「東恋路店」と「河口湖南店」のみのようだが、実は今から20年程前に初めて訪れたのがこちらの本店であった。
また、その後もちょくちょく本店には来ていたのだが、なぜかレビューをアップしていなかったようなので、今更ながらレビューを掲載。

ほうとう不動は河口湖周辺に展開するほうとう専門店で、どの店舗でもほうとうは1種類のみという、漢気のある店。
他店舗であれば「豚肉ほうとう」や「海鮮ほうとう」など、様々なバラエティーを取り揃えているケースもあるが、こちらは野菜ほうとう1種類のみ。
そして、どの店舗も非常にオシャレで純和風の造りであることも観光客にとってはうれしい(東恋路店を除く)。


こちらが店舗外観。
この日は梅雨の合間の晴れ間ということで、どっしりと構えられた迫力のある店舗が青空に映える。


店舗内はほかの店舗と同様で、座敷とテーブル席がある。
お店のキャパ的には300席程度あるようだが、毎年夏になると必ずどこかのテレビ番組で放送され、その後の週末の昼時には店の外まで大行列になるので、夏休み時の週末ランチタイムは要注意。


こちらが座敷の席。
この日は気温こそそこそこ高かったものの、窓を全開に開け放ってあることもあってか、店内には爽やかな風が流れ込んできて心地が良い。


こちらは座敷から見たテーブル席。
4人掛けのテーブルがベースになっている。
店内のとても立派な柱や梁をみながら頂くほうとうは、どこか別の時代にタイムスリップしたような錯覚に陥る。

今回も着席と同時にほうとうをオーダー。
待つこと15分程度でアツアツのほうとうが提供された。


どこの店舗で食べても全くブレのない味わいのほうとう。
季節ごとに若干野菜の種類が変わるが、原則的には白菜・きのこ類・かぼちゃ・インゲン等が入っている。
そして唯一野菜以外に入っているのが油揚げだが、今回はその油揚げがかなり厚めで、厚揚げくらいの厚みがあったのが印象的。

ほうとうは非常にモチモチしており、歯ごたえも食べ応えもかなりのもの。
そして量もたっぷりと入っているので汁まで合わせて頂くと、男性でも十分にお腹が満たされる量。
その汁は味噌ベースでシンプルながら、野菜の旨味がたっぷりと染み出ている。

かなりのボリューム感なので途中からちょっと味変したくなった時に使えるのがこちらの店舗自家製の七味。
各テーブルに富士山の形をした陶器が置いてあり、その中に七味が入っている。
辛みとごま油の味わいが良いバランスでブレンドされており、それを少しづつスープに落として頂くのがオススメ。

知人が山中湖を訪れた際にはほぼ必ず連れていくが、店構えで驚き、ほうとうの味わいにも満足と、個人的にはテッパンのランチスポットの一つ。

「ほうとう不動」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

ほうとう不動 河口湖北本店ほうとう / 河口湖駅富士急ハイランド駅下吉田駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.