石割山ハイキングコース


名前石割山ハイキングコース

場所:〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野1979
地図はこちらからどうぞ

交通手段:山中湖平野地区から車で5分

営業時間:無休

また行きたい度:=☆☆☆☆=初心者でも楽しめる少々ハードなハイキングコース

外部リンク山中湖村観光情報サイトへのリンク

備忘録

(2018/04/30追記)
2018年4月下旬のゴールデンウィークに再訪。
前回の訪問から数年が経過していたが、大きな変わりはなかった。

今回はゴールデンウィークという事もあり、7時に駐車場に到着。
20台程度のスペースはほぼ満車になっており、道路に沿って路駐が始まりだすタイミングであった。
やはりゴールデンウィークだけありなかなかの混雑。

今回は通常の階段ルートとは別ルートでトライ。
道に迷い、道なき道をGPS頼りに切り開き、1時間半弱かけてようやく山頂へ。


山頂の休憩スペース。
こちらも以前とは全く変わらない。
30人程度が一度に休憩できるスペースがあるが、ベンチなどのスペースは無いため、レジャーシートは必須。


山頂には各コースの行く先を示す看板も設置されている。
なお、石割山の高さは1413メートル。
山中湖付近は標高1100メートル程度なので、獲得標高は300メートル程度。


各コースの詳細やポイントまでの時間を示した案内図が新しく設置されていた。


この日は天気も良く、富士山もとてもキレイに見えた。

行きは1時間少々かかったが、帰りは20分程度で帰還。
軽いトレランコースとしても利用できるとても使い勝手の良いコース。
これからの時期、天気が良いときにゆっくり上がってハイキングを楽しむもよし、少し攻めてトレランをするもよしの万能コースであった。


(2016/08/26追記)
・過去の投稿を整理
・表示フォーマットを変更


(2012/04/03記載)
2012年3月下旬に約10年振りに訪れた。
山中湖湖畔の平野交差点から国道413号線を相模湖方面に0.5キロ程度走ったところに分岐があり、それを左に進むと無料の駐車スペースがある。

当日は10時に行ったがまだ訪れる人が少ない為、先客は3台。MAXで20台位のスペースなので、ハイカーが多くなるゴールデンウィーク以降は早めに行かないと車が止められなくなる。
また、雪についてだが、3月末時点で道路やハイキングコースに少し雪は残っていたが、車の走行・ハイキングには全く影響は無し。
調べてみると、2012年は3月中旬まではハイキングコース途中に積雪あり、3月初旬までは駐車スペースに行くまでの道路にも積雪があった模様。

通常装備で行くのであれば、3月下旬~4月上旬が人も少なく自分のペースで登り降りするには良いシーズン。
ゴールデンウィークや夏休みなどのトップシーズンは家族連れも多く、コースの随所、特にサバイバル訓練コースでハイカーの「渋滞」が発生する程混雑する。

今回のコースはふもとの神社から石割山山頂まで登る~山頂で休憩~もとの場所に下山というコースで、ハイキング経験の無い人でも大体2時間強のコース。
このコースの特徴は、スタート地点からいきなり目の前に立ちはだかり、ビジュアル的にやる気を無くさせる403段の階段地獄や軍隊のサバイバル訓練かと思わせるような道なき道を進んでいく箇所がいくつかあったりと、山道を普通に登っていくハイキングとは一味違った道を歩ける点にある。

コースを大きく分けると以下の3パートとなる。

1.403段の階段地獄(約20分)
とにかくビジュアル的にキツい!スタート地点の社から上を見上げてもゴールが見えない。途中、休憩箇所出来るベンチが2箇所あるので、初心者はここで息を整えて登った方が良い。


スタート地点から階段を眺める。


階段の途中だが、全くゴールが見えなない。

2.なだらかなハイキングコース(約20分)
階段地獄を抜けると、いわゆる普通のハイキングコースが続く。この時期はまだ木々に葉が付いていないので、歩きながら山中湖湖畔や富士山が良く見える。とてもさわやかなコース。
このコースの終着点に石割神社がある。
この後のサバイバル訓練コースに備えて、ここで軍手装着&燃料補給。


ハイキングコースは歩きやすいなだらかなコースで、この時期は木々に葉が付いていないので富士山が良く見える


ここが石割神社。
前にはベンチがあるので、疲れたらここで休憩をしてから最後のコースに向かえる。

3.軍隊のサバイバル訓練(約15分)
全てがサバイバル訓練ではないが、所々に1メートル程度の段差があり、備え付けられているロープを手繰って登ったり、木々の根っこを足場にして進んだりと、「歩く」という動作と違った筋肉を使うコース。
しばらく晴天が続いた後のハイキングならば良いが、前日が雨だったりした場合には足元がぬかるんでいる場合もあるので要注意。


このような場所がかなりの頻度で出現する。
ハイキングというよりは山登りに近いイメージ。


山頂からの眺めは申し分無し。
但し、地面は土の部分が多いので、お弁当を持参して山頂で食べる場合は、レジャーシートが必須。

下山後は近く(車で5分強)にある石割の湯で温泉に入ってから帰るのもオススメ。
山中湖からのアクセスも良く、駐車スペース・トイレともにあり、変化に富んだ初心者コースなので、石割の湯やほうとうと組み合わせて山中湖日帰りコースにする事も可能。

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