購入場所 | 長野県(こちらから購入可能) |
購入日 | 2019年12月21日 |
購入金額(税込み) | 1650円 |
テイスティング日 | 2019年12月28日 |
日本酒データ:
地域 | 長野県 |
タイプ | 純米吟醸酒 |
使用米種 | 信交酒545合+ひとごこち |
好み度(MAX五つ星) | ☆☆☆☆ |
コメント:
長野県の酒屋に立ち寄った際、長野県縛りで探していたら真澄の中でもあまり見かけない珍しいものがあったので購入。
色は少し緑がかった感じがあるがとてもクリアで輝きがある。
粘土はそれほど高くなく、グラスをスッと伝わり落ちて行く感じ。
香りは周囲に華やかに香るというタイプではないものの、ボリュームがある。
ジューシーな甘みとフレッシュな酸味を中心に感じられ、それらは米由来というよりもなんとなく果実由来のような雰囲気がある。
口に含むと最初は香り負けしているのか?と思うようなとてもあっさりとした味わい。
ただ、その後に厚みのある甘みをしっかりと感じられ、それと同時にフレッシュな酸味も感じられる。
その酸味のおかげでキレも良く、思ったほど甘ったるさが残らない味わい。
お値段もお手頃で真澄の中では珍しいお酒なので、季節感を感じる意味でも飲んでみたい一本。
この日は2019年最後の「酉の日」であったのでケンタッキーと合わせてみた。
ダメ元でのチャレンジであったが、思っていたよりは悪くない。
ケンタッキーのスパイス感と脂感がちょっと強すぎるかと思ったが、思ったほどぶつからず逆に甘みと酸味は負けていない。
ただ、マリアージュという視点からは少々お互いに協調性はないという印象。
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