名前：Che Sau
場所：44 Văn Cao, Quận Ba Đình, Hà Nội, Vietnam
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交通手段：ロッテハノイホテルから車で約5分
営業時間：08:00～22:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝ローカル感あふれる店先で頂く飾らない地元スイーツは一度立ち寄る価値あり
外部リンク：Che Sauの公式HPへのリンク
備忘録：
（2019/12/28記載）
2019年11月下旬の平日に訪問。
今回は弾丸ツアーでの旅行であったが、地元在住の方の案内があったので事前に行きたいところを色々とオーダーしておいたのだが、こちらは事前オーダーには無かったものの、「ベトナムに来たならば食べてほしいスイーツ」という事で組み込んでもらった。
場所ロッテホテルから車で5分程度。
「是非食べてほしいお店」という折り紙つきの場所であったのでどのようなところかを想像していたら…。
なんと、今まで連れてきてもらったお店の中で一番ローカル感が強い店であった。
当たり前だが、テーブルと椅子は例の低いベトナム仕様のもので、かつ、歩道と思われる場所に平気に置かれている。
さてメニューだが全てベトナム語で全く分からない。
そしてこれまでのお店のように「メインは一本勝負！」ではなく、スイーツという事もあってどうやら種類も複数ある上にトッピングも選べるよう。
知人も「前回はローカルのベトナム人と来たからオーダーは任せっぱなしだった」と苦笑い。
という事で、唯一分かる、かつオススメの「ドリアンのチェー」は手堅くオーダーし、あとは文字と値段で何となくオーダーすることにした。
そして、待つこと5分程度で杏仁豆腐のようなものが提供された。
こちらが唯一出てくるものを分かったうえで注文した「ドリアンのチェー」。
ドリアンはペースト状になっていて、それ以外には杏仁豆腐のようなものやゼリーや寒天のようなものが牛乳のスープの中に沈んでいる。
こちらがようわからないもののチェーの中では一番値段が高いので色々乗ってるのだろうと思い注文してみたもの。
両方ともミルクベースの甘い味付けのスープの中に、フルーツやゼリーのようなものが入っており、ケーキのように統一した味わいというよりはそれぞれの味を楽しむようなスイーツ。
後で調べてみると、チェーは甘く煮た芋類や豆類、その他寒天や果物などの様々な食材を合わせて食べるベトナムの伝統的なスイーツのよう。
恐らく英語メニューがあり英語の通じる店舗で食べればまた違った印象だったのかもしれないが、むしろ外国人受けを狙って変な味付けをされていないまさに「ローカル」のチェーを頂けたのはありがたい。
とはいえ、「外国人が美味しい」というチェーも次回機会があれば食べてみたい気もする。
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