日本航空 鹿児島空港サクララウンジ (2019/12)



(2019/12/14記載)
2019年12月上旬の休日、鹿児島空港に立ち寄った際に利用した。

この日は休日の昼間という事で、ラウンジ入室時は7割程度の利用率。
4名掛けのエリアは完全に相席状態、長いカウンター席も1席づつ空けて使っている状態なので、座る席を選びにくい状態。

ただ、東京への出発便の時刻になるとラウンジの9割以上の客が出ていた。
こちらがその後のラウンジの状態。


入って左側のカフェ席は1名のみが残っている。


中央のカウンター席も1名のみ。


右側の4名掛けソファー席に至っては0名。
他にも軽食コーナーの前にある2名掛けのテーブル席に1組のみという状況であった。

その他ラウンジ内の状況は前回利用した2019/11と変わっていなかったが、前回は無かった焼酎が提供されていた。


ミニかめ壺での提供。
蛇口をひねると出てくるタイプ。

今回は利用したのが昼食時であったので、前回と同様にスカイテラスで軽食を購入。


前回はサンドイッチであったので、今回は柿の葉寿司を購入。
4種類の柿の葉寿司が入って691円。


こちらは真サバの寿司。
iPhoneの半分くらいのサイズ、ご飯の量にして握りの1.5倍弱くらいの小ぶりのものに、ちょこんと魚のネタがのっている感じ。
見た目はちょっと寂しいが、酢が強めに効いている酢飯に負けず魚の味わいもしっかりと感じられる。
また、紅鮭にはレモン、鯛には昆布など、それぞれの魚に合わせて一工夫してあるところもなかなかニクい。
が、691円はちょっとお高めかもしれない。

鹿児島空港自体、市街地からなかなか遠いところにあり大抵の利用客はバスを使って空港まで来るのだが、そのバスが飛行機の発着時刻に合わせてのみの運行となっているため、どうやら飛行機の発着前になると一気に混んでその飛行機が出発するとまたしばらくはガラガラになるという流れになっている模様。
ラウンジでゆっくりするのであれば利用予定飛行機の推奨バスより1本か2本前のバスで鹿児島空港入りをした方が良さそうではあるが、サクララウンジなのでおつまみのみの提供という事もあるのと、スペース的にはかなり閉鎖感があるので、逆にそこまでしてラウンジで時間を過ごすことを優先するよりも、天文館で美味しい食事をしてからの移動の方が良さそうな気もする。
とはいえ、出発前の一休みには利用したいラウンジである。

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