日本料理 一扇 (2019/09)


名前日本料理 一扇

場所:〒761-3110 香川県香川郡直島町 琴弾地
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ベネッセハウスミュージアム内

営業時間:07:30~09:30、11:30~14:30、18:00~21:45 無休

また行きたい度:=☆☆☆=ベネッセハウスミュージアムの中にある落ち着いた雰囲気の和食レストラン

外部リンク日本料理 一扇の公式HPへのリンク

備忘録

(2019/10/27記載)
2019年9月下旬に直島に観光で訪れた際に利用した。
この日は朝から直島にわたり一日中島内で美術館巡りをするため、昼食については島内のお店を検討していた。
流石に観光の島だけあり、調べると色々はお店が見つかるのだが、カレーなど比較的お手軽に食べられるものが多く、「それならば」ということで折角ベネッセハウスミュージアムを見学するのでその中の和食レストランを利用することにした。


こちらが店舗外観。
店舗といっても、ベネッセハウスミュージアムの中にあるギャラリーの一角というような雰囲気で、入口もそこまで飲食店のような雰囲気は出していない。


こちらが店舗内の雰囲気。
美術館らしく、店内にも絵が飾られている。
店内はテーブル席のみで30席程度のキャパ。
非常にゆったりとスペースが取られており、落ち着いてゆっくりと過ごすことが出来る。
なお、休日の12時過ぎであったが店内は7割程度の客入り。


各テーブルにはひまわりの一輪挿しが置かれておりオシャレ感を演出している。


なお、こちらの店舗を外から見るとこのような感じ。
1F部分がレストラン。
窓からは瀬戸内海を一望できるので、晴れていると非常に眺めが良い。


さて、こちらがメニュー。
2200円からとそれなりのお値段。
今回は時間も余りないこともあって一番お手頃の「直島御膳(2200円)」をオーダーした。
なお、こちらの料理はメインの料理を天ぷら丼、鯛茶漬け、小豆島手延べそうめんからチョイスするタイプ。


なお、飲み物も地ビールや抹茶ワインなど、なかなか面白いメニューがあるので、車でなければ試してみるのもアリかも知れない。

待つこと15分程度で料理が提供された。
料理はワンプレートで提供される。


メインの料理にプラスして、胡麻豆腐とタコのネギ酢味噌和え、焚合、茶わん蒸しが乗せられている。


今回は折角なので小豆島の手延べそうめんをチョイス。
普通のそうめんと比較すると少々塩加減が強いのか?という印象を受けた。
また、つけダレは醤油の風味がガッツリ効いていて味わい・ボリュームともになかなかの食べ応えであった。


そして締めにはデザートが提供された。
こちらはオレンジのゼリーだが、中にオレンジが閉じ込められており、味わいも甘味控えめでなかなかのレベル。
それに合わせる飲み物がそば茶。
普通にお茶でも全く問題ないところにあえて少し癖のあるそば茶を合わせてくるあたりにこだわりを感じる。

料理のレベル感は正直まあまあという感じではあるが美術館巡りをしながらそのまま食事を頂けるというのは非常にありがたい。
また、こちらのレストランはベネッセハウスの宿泊者以外はレストラン利用のみでもミュージアムへの入館料(1080円)を払う必要があるということもあってか、休日の昼時でもそこまで混雑していない。
ゆったりと時間を過ごしながら昼食をとるのであればオススメのレストランであることは間違いない。

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日本料理 一扇創作料理 / 直島町その他)

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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