購入場所 | 長野県(こちらから購入可能) |
購入日 | 2019年08月15日 |
購入金額(税込み) | 1750円 |
テイスティング日 | 2019年09月14日 |
日本酒データ:
地域 | 長野県 |
タイプ | 純米吟醸酒 |
使用米種 | 長野県産酒造好適米+信濃町産 ひめのもち |
好み度(MAX五つ星) | ☆☆☆☆ |
コメント:
長野県の酒屋に立ち寄った際、以前飲んで美味しかったこちらの酒造が、「リンゴ酸高生成 長野R酵母使用」と謳ったなかなか面白い日本酒を見つけて思わず購入。
色は少々緑がかったようにも感じるがクリアでフレッシュな印象。
粘性は若干あるような感じで比較的すっきりとしている。
リンゴ酸酵母を使っているという事で香りからリンゴのようなフルーティーさを感じるのかと思ったが流石にそれは無かった。
とはいえ、米の旨味をしっかりと感じつつもフレッシュで爽やかな果実のような華やかな香りはしっかりと感じる。
味わいはとても特徴的。
日本酒というよりも、甘口のワインという雰囲気。
アルコール度数が低いこともあってか、味わいこそ濃厚ではあるがスイスイと飲めてしまう。
余韻にはそれこそリンゴのような果実感と酸味をふんわりと感じるがキレは良い。
こちらの造り手のシリーズはほかにも飲んだことがあるが、味の傾向は少々甘目でスイスイ飲める傾向。
ただ、今回のものはその中でも甘味が強く、日本酒初心者にもおすすめ出来る。
季節限定もののようなので、見かけたら即買いがオススメ。
日本酒ということで、最初は「いぶりがっこ&クリームチーズ」のテッパンアイテムと合わせようかと思ったが、一口飲んで断念。
口当たりが日本酒というよりもワインに近いので、素直にナッツで合わせてみたが予想通りなかなかのマッチング。
とはいえ、さすがに「ワインとナッツ」ほどの相性ではなかったが…。
料理と合わせようと考えると一癖ある日本酒であった。
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