購入場所 | 購入はこちらから |
購入日 | 2019年04月20日 |
購入金額(税込み) | 1750円 |
テイスティング日 | 2019年04月23日 |
日本酒データ:
地域 | 秋田県 |
タイプ | 純米酒 |
使用米種 | 秋田酒こまち |
好み度(MAX五つ星) | ☆☆☆☆★ |
コメント:
立ち寄った酒屋で新政シリーズが何種類か販売されていたが、以前に贈答品で頂いた「亜麻猫スパーク」のノーマル版が売っていたので違いを試すつもりで購入
スパーク同様に若干緑のニュアンスを感じ、わずかながら濁りがあるためかクリアな色合いではない。
また、わずかながらに発泡性があるようで、小さな気泡が見える。
粘度は比較的高く、グラスの縁にしっかりと脚が出る。
香りは甘味と酸味がしっかりと力強く感じられる。
特に酸味の割合が強めに感じられ力強い口当たりが想像できる。
実際に口に含むと甘味と酸味が複雑に絡み合い、一口飲んだだけではボリューム感はありつつ非常に飲みやすい味わいという印象。
わずかながらに感じる発泡感と爽やかな酸味の味わいもあってか、アルコール度数が低めに感じられる味わい。
日本酒的な米の旨味を全面に出すような味わいではなく、甘味と酸味のバランスを楽しむのようなイメージ。
ついつい飲み進めてしまうが、アルコール度数は14度あるので要注意。
自家製のよだれ鶏と合わせてみた。
少し甘目のタレで仕上げたよだれ鶏だったので酸味の強い味わいとマッチするか心配ではあったが、思いのほか高相性。
日本酒の酸味が強調されるというよりも、甘味と調和する。
どのような料理にでもあう万能先週という印象を受ける。
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