名前:バンダラインターナショナルホテル(Bandara International Hotel managed by AccorHotels)
場所:Bandara Soekarno-Hatta, Tangerang Banten 19110 Indonesia
地図はこちらからどうぞ
交通手段:スカルノハッタ国際空港から車で約10分
また行きたい度:=☆☆☆☆=空港へのアクセスも良くコスパに優れる安心ホテル
外部リンク:バンダラインターナショナルホテルの公式ページへのリンク
備忘録:
(2019/01/21記載)
2018年9月中旬、所要でジャカルタを訪れた際に利用した。
今回は観光というよりもインドネシア未訪問+JALが中距離線ながらビジネスクラスにスカイスイートを導入している路線という事もあり、とりあえず行ってみるというスタンスでのインドネシア訪問であった。
よって、ホテルも観光中心で選ぶのではなく、2泊のうち最初の1泊は「泊ってみたいホテル」という視点から、もう1泊はフライトの都合上「空港からのアクセスが良いホテル」を選んだ
こちらのホテルは空港からタクシーで10分程。
交通事情の悪いインドネシアは朝晩のラッシュ時には目的地までの所要時間が倍かかることもザラ。
という事で、フライト前日の夕方に1泊目に宿泊した ホテルからこちらのホテルに電車で移動した。
移動と言ってもホテルまで直接移動できるのではなく、一旦空港まで移動してそこからタクシーを乗り継ぐという感じであった。
ちなみに空港からの移動は順番待ちをしたとしても「Bluebird(ブルーバード)タクシー」を利用すべき。
タクシー乗り場には「ブルーバード」用と「その他」の乗り場があり、「その他」の方のタクシー乗るとぼったくられるのは間違いない。
今回は事前に「ジャカルタのタクシーはブルーバード以外はかなりの確率でぼったくられる」というを調べていたが、ものは試しにということでブルーバード以外のタクシーを使って空港からこちらのホテルに移動してみた。
出発してからメーターを回しているかを確認したがスタートさせてなかったのでスタートするよう言ったがごにょごにょ言われてスタートせず。
この時点で怪しいと思ったが、結局ホテルに着くと日本円にして1000円程度を要求された。(普通に行けば300円もあれ良い距離)
分かってはいたがごねてみると、「乗るときにこの金額で了解しただろ」の一点張り。
金額としては痛くはないが、やはりブルーバード以外は乗らないのが必須であることが良く分かった。
さてホテルだが、空港からは10分程度でアクセスは非常に良い。
別角度からのロビーの写真。
シャンデリアがインドネシアっぽさを感じさせる。
今回は夜のチェックインであったので探検はしなかったが、こちらを降りていくとプールサイドに抜けることができる。
ロビーのチェックインカウンターでチェックインを済ませて部屋へ向かう。
こちらのホテルは北ウイングと東ウイングに分かれており、さらにそれぞれの建物には渡り廊下を抜けてのアクセスとなる。
今回は東ウイングがアサインされていたため、そちらの方に抜ける通路を進んでいく。
東ウイングに抜ける通路からはロビー前にあるプールを見ることが出来る。
客室の建物内の様子。
一応空調が効いているので、こちらのエリアを歩いていても暑さを感じることはない。
今回アサインされた東ウイングの見取り図。
アサインされたのは3205室。
こちらは入口側から撮った写真。
今回はツインで予約をしたのでベッドは2台だが、普通のサイズのベッドが2台並べてさらにベッドの間にかなり余裕をとってもまだ十分にスペースがある。
また、部屋の壁側にはパソコンを広げて作業を行うデスクも準備されており、広さ的には十分。
部屋からの景色。
建物がロの字型に配置されているので中庭越しに向かいの部屋が見えてしまうので、夜はカーテンを閉めるのは必須。
こちらは部屋の窓側から入口側を撮った写真。
入口入って左手にはバスルームとトイレが設定されている。
右手側にはウォークインクローゼットも設定されている。
こちらはバスルームの写真。
壁は全面鏡張り、シンクは大理石調となかなかオシャレな造り。
一方でシャワーとバスは一体型。
流石にリーズナブルなホテルだけあり、ここは我慢のしどころ。
なお、アメニティは一通りそろっている。
歯ブラシとシャンプー、リンス、髭剃り、綿棒はデフォルトで用意されている。
こちらは室内のミニバーのリスト。
海外ビールが約600円と、日本のホテルと大差ない価格。
イスラム教徒が多くお酒に厳しい国らしい金額と言わざるを得ない。
こちらは空港とホテル間のシャトルバスの時刻表。
ホームページ上ではシャトルバスサービスは24時間無休となっているが、この時刻表上は始発が6時。
聞いてみると「表示は無いが30分毎に運行」しているとの事。
但し、客がいないと運休になることもあるようなので、早朝便を利用する際は念のためにロビーに一声かけておくことをオススメする。
空港からのアクセスも10分程度、かつラッシュアワーの影響もあまり受けず、ホテルの客室内もそれなりのレベルでリーズナブルに泊まれるという事もあり、日本への戻り便が早朝の場合は前日の夜に予め移動して宿泊するのも十分ありのホテルであった。
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