名前:そば 勝縁
場所:〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里829-5
地図はこちらからどうぞ
交通手段:中央道 飯田山本インターから車で15分程度
営業時間:11:00~14:00頃 毎週木曜日
また行きたい度:=☆☆☆=隠れ家感がとてもオススメ!こだわりの蕎麦が食べたい時はココ
外部リンク:そば 勝縁の食べログへのリンク
備忘録:
(2018/01/20記載)
2018年01月上旬の週末、所要で長野へ行った際に訪問した。
こちらの店舗、実は1年ほど前にもチャレンジしていたのだが、その際は営業時間内にも関わらず訪問時間が遅かったせいか、無情にも「本日の蕎麦は売り切れました」という看板を目にした。
その時は13時頃、今回は12時過ぎであったがセーフであった。
店先には7台ほどの駐車スペースがあるので、そちらに止めて店内へ。
店内は土足厳禁。
入る際に入り口で靴を脱いでから店内へ向かう。
奥にはテーブル席があり、長テーブルもあるので、グループで来た際にはこちらを利用できる。
今回はこちらのスペースのテーブル席を利用した。
なお、今回は12時半頃の来店であったが、先客は3組8名程度ほどで、店内は7割程度の客入りであった。
テーブル席のエリアからの眺め。
高台にあるので、天気が良いととても開放的な景色となる。
こちらがメニュー。
蕎麦メニューだけではなく、ちょっとつまめる単品メニューやお酒もある。
蕎麦の種類も豊富。
季節問わず温かいそばと冷たいそば、さらには天ぷら・かき揚げ・葉ワサビなど、色々な種類があり、選ぶのに迷う。
今回は「おろし天ざる蕎麦(1500円)」と「おろしかき揚げ蕎麦(1500円)」を注文。
待つこと15分弱で両メニューが提供された。
いずれのメニューも料理そのものだけでなく、盛り方や見せ方にしっかりこだわっていて、見ていてもキレイ。
かき揚げの中身もぎっしり詰まっている。
三つ葉をベースにホタテや玉ねぎなどが入っていて、干しエビの味わいと少し強めの塩味がアクセントになっている。
かき揚げ・天ぷらともにかなりカリっと揚がっており、パリパリで香ばしい。
蕎麦は自家栽培ものを使っているとのこと。
香りが全面的に出てくるものではないが、蕎麦粉の旨味をしっかりと感じることができ、さらには自家製粉という事で、他の蕎麦よりも荒々しさを感じられる。
提供されてすぐはとてもコシがありツルっと頂けるが、時間が経つとノビた感じがしてしまうので、早めに食べたほうがよさそう。
また、つけダレだが、濃いめで返しがガッツリ効いているタイプ。
つけダレ自体は個人的には好きな味ではあるが、比較的繊細な蕎麦の旨味を考えると、もう少し柔らかい味付けでもいいのでは?
余談だが、お店には「信州中馬 そば街道」というリーフレットが置かれていた。
昼神温泉やこの周辺地区のお勧めの蕎麦屋リストと特徴が地図とともに紹介されている。
付近を訪れた際には食べ歩いてみるのも面白いかも知れない。
営業時間は「蕎麦が売り切れるまで」であったり、休日は「毎週木曜に加えてもう一日」となかなか訪問しずらいが、週末であればほぼ営業しているので、確実にこちらの蕎麦を食べるのであれば営業開始直後を狙うのが良い。
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