名前:ミンタマ
場所:〒904-0324 沖縄県中頭郡読谷村長浜1787-5
地図はこちらからどうぞ
交通手段:那覇市街地より車で約60分
営業時間:18:00~22:00 毎週日曜日
また行きたい度:=☆☆☆=沖縄食材とイタリアンの融合を味わう古民家レストラン
外部リンク:ミンタマの食べログページへのリンク
備忘録:
(2026/03/26記載)
2026年3月中旬の平日の夜に訪問。
沖縄滞在時はほぼ那覇周辺という事が多いのだが、今回は時間もあったので少しリゾート地に足を延ばすことにした。
ただ、リゾート地=どうしても飲食店の数が少ないという問題があり、そんななか、滞在先から近く、かつ評判の良さそうなこちらの店を発見したので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
那覇市の中心部からだと車でおおよそ1時間。
イタリアンのお店なのでワインなどを楽しむことを考えると、那覇から車で向かうのはちょっと現実的ではなく、周辺のリゾートホテル滞在時の夕食として利用する事が多そうな立地。
なお、店舗前まではナビで目的地設定をすれば迷わずたどり着けるのだが、店舗は表通りから少し裏側に入ったところにあるのと、駐車場は店舗前ではなく、表通りの横にあるので車で向かう際は注意が必要。
店舗までの移動は車となるが、代行もありスタッフの方に代行業者への連絡もお願いすることも可能。

こちらが店舗外観。
一見すると普通の古民家に見えるのだが、木と垣根と先にある引き戸の向こうに飲食店らしい雰囲気の店内が見える。

店舗は写真左奥となるのだが、駐車場は表通り沿いに4台分確保されている。
ただ、場所によっては勾配がキツく、乗用車だと注意しないとフロントバンパーの下を擦ってしまう可能性がある。
<混雑状況・店内の様子は?>
予約した日は平日ではあるが連休前ということと、夕食難民になると大惨事なので事前に予約をした。
ただ、お店との相性がなかなか悪く、数日前から何度電話しても繋がらず…。
当日になんとか電話がつながり無事予約して来店することが出来た。
店内は古民家風の外観と比較すると和モダンな造りとなっており、とてもオシャレな雰囲気。
バーカウンター席が4席、2名・4名・6名掛けのテーブル席がゆったりと配されており、トータルキャパは20名少々という印象。
開店時間に予約をして来店したが、既に1組が席についており、その後15分程度で予約なしと思われる家族連れも来店。
いずれも観光客で地元民が利用するような雰囲気ではないのだが、意外にもその後新規入店は無かった。
とは言え、万が一の満席で入店出来ないと夕食難民となるので、利用する際は必ず予約をした方が良さそうな感じではあった。

古民家の外観とは異なり、店内は和モダンにリノベされた落ち着いた雰囲気。

ただ、照明のテイストもモダン過ぎず、全体の雰囲気とバランスがマッチしている。
<オススメのメニューは?>
こちらの店はジャンル的にはイタリアンとなっている。
それもあり、メニューは前菜系の他にはピザとパスタという王道のイタリアンがラインナップされている。
ただ、ガッツリとイタリアンなメニューの中にも沖縄食材をうまく取り込んだメニューもいくつかあり、折角沖縄の古民家でイタリアンを頂くのだからということで、それらを中心にオーダーしてみた。
なお、料理の品数は決して多くはなく、デザートは無いので完璧なイタリアンではなく、あくまで沖縄食材とイタリアンのフュージョンという感覚で来店した方が良さそう。
一方のワインはなかなかの充実度。
赤は6種類、白が5種類と泡が2種類用意されており、その他には沖縄ということで泡盛やビールなどのラインアップも豊富。
金額も市価のおおむね2倍弱と飲食店にしてはかなり良心的な価格設定となっている。
今回は前菜メニューから「島ダコとドライトマトのマリネ(1100円)」、「紅いもフリッター(680円)」をセレクト、ピザはハーフサイズで「アーサとしらすのピザ(1200円)」、そしてパスタから「リガトーニのもつ煮込みパスタ(1280円)」と「イカ墨パスタ(1680円)」をオーダーした。
そしてワインはボトルでイタリアの「フラスカティ スペリオーレ(2800円)」をセレクトした。

料理のメニューは比較的絞られており、こちらのページで前菜系とピザ、肉料理がカバーされている。

パスタは7種類用意されており、ボトルの赤ワインは6種類用意されている。

こちらがボトルワイン以外のドリンクメニュー。
ビールや泡盛など、種類は豊富。
ほぼワンオペということでオーダーして少ししてからまずはワインが提供された。

こちらが「フラスカティ スペリオーレ」。
沖縄に来るとほぼ泡盛しか飲まないこともあり、また沖縄料理の店に入り浸っていることもあって、「沖縄でワイン」というシチュエーションが新鮮。

ワインを少しずつ味わいながら待っていると「島ダコとドライトマトのマリネ」が提供された。
一口弱にカットされた島ダコがマリネのソースを吸ってセミドライになったトマトと共にキレイに盛られての提供。
オリーブオイルの風味と濃厚な島ダコの風味が食欲をそそる。

しばらくすると「アーサとしらすのピザ」が提供された。
ハーフサイズということで、まさに一枚を半分にカットした状態での提供。
直径30センチ弱というサイズ感のピザは少し生地が厚めのクリスピーなスナックタイプ。
店内に石窯があるような本格ピザとは少々異なるが、アーサの風味がしっかりと効いた、沖縄感を感じさせる味わいが印象的。

続いて「イカ墨パスタ」が提供された。
こちらは地元でとれたセーイカ(ソデイカ)を使ったパスタとのことで、イタリアンではよく見かけるメニューではあるが沖縄食材とのコラボが嬉しい。
濃厚な墨の味わいが美味しく、白ワインにもよくマッチする。

続いて提供されたのは「紅いもフリッター」。
本来的にはピザとパスタの前に食べたいところではあるが、ほぼワンオペということを考えるとこればかりは致し方なし。
ただ、味わいは抜群で思わずお代わりでもう一度頼んでしまったほど。
料理自体は非常にシンプルで紅芋をフリットしたものなのだが、その紅芋の甘味がとても強く濃厚で、しっかりと揚げられていることもありカリカリっとした食感もとても美味しい。
ワインのつまみとしていくらでも食べられてしまいそう。

この日は朝にランニングをしたこともあり、まだまだ食べられたので追加で「リガトーニのもつ煮込みパスタ」をオーダー。
こちらはショートパスタ(リガトーニ)をトマトソースベースで仕上げたものだが、沖縄県産の新鮮なもつを使っているということで臭みは一切なくとても柔らかい。
トマトの酸味ともつ濃厚な旨味はグラスでオーダーした赤ワインと相性が抜群。
<まとめ>
今回は2名で料理を6品、ワインのボトルとグラスをそれぞれオーダーして12000円弱の仕上がり。
1名あたり6000円程度と沖縄で頂く夕食という意味ではそれなりの金額になった感じはある。
ただ、料理のレベルと満腹感、そしてワインのクオリティーを考えれば決して高くは無い。
いずれの料理も地元食材とイタリアンをうまくコラボさせたもので決して無理矢理感はなく、特に今回は「アーサとしらすのピザ」のアーサの風味がピザという料理と非常に相性が良い事や、「紅いもフリッター」の紅芋の甘くて濃厚な味わいが印象に残った。
イタリアンという観点だけ見てしまうとどうしてもピザの生地の仕上がりなどが気になってしまったりという感じはあるが、あくまでイタリアンをベースに沖縄食材とコラボした料理を和モダンな古民家で頂くという、食事と体験をトータル的に考えれば満足度は非常に高い。
場所的にも付近にあるリゾートホテルから遠くないので、次回機会があれば是非また利用したいと思える店であった。
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