名前:天寿し 横浜店
場所:〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-17-8 横浜トラストビル 7-B
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 横浜駅 徒歩5分
営業時間:11:30~14:30、16:00~23:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆=巻物風のたっぷりウニとこだわりネタの本格寿司店
外部リンク:天寿し 横浜店の食べログページへのリンク
備忘録:
(2026/03/24記載)
2026年3月中旬の平日の夜に会食として利用した。
この日は翌日の用事のために横浜に前泊するメンバーとちょっと贅沢に会食を、ということでリクエストを聞いてみると「鮨が食べたい」とのこと。
雰囲気にはこだわらず安くて美味しい店はいくつかあるものの、雰囲気含めて色々と検索をしていると横浜駅近くの立地で料理のレベルも高そう、かつ雰囲気も悪くなさそうなこちらの店を発見したので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
店舗は横浜駅の西口から徒歩5分程度の場所となる。
相鉄線の改札口がある「みなみ西口」を出て、岡野町方面に向かって伸びている「パルナード通り」を道沿いに歩いていく。
途中、橋を渡ってそのまま進み、右手にあるイオンを抜けてその先にある交差点も通過し、信号のある交差点(岡野町)の手前の右側のビルの7Fとなる。
こちらのビルは多くの飲食店が入っておりこちらの店もその中の1店舗ということで、店舗名称が大きく書かれている場所は無いので初めての利用だと若干戸惑ってしまうかもしれない。
建物の1Fには「新時代」という居酒屋が入っているので、それが目印となる。

こちらが店舗の入る建物。
目立つように店名が書いてあるわけではないので、1Fの居酒屋「新時代」が目印となる。

建物の前には入店している店の名前が一覧で書かれてはいるが小さいのであまり目立たない。

建物内のエレベーターで7Fまで上がると、目の前はすぐに店舗入口となる。
このフロアには2店舗のみとなっており、今回のお目当ての店は左側となる。
<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日ではあったが、万が一ということを考えて事前にカウンター席を予約をしての来店。
19時という丁度良い時間帯であったので、8席程度のカウンター席は満席。
その他にパーティションで区切られた個室が4室程度あり、トータルキャパは30席弱といったところ。
店内は全体的にスペースをゆったりと使っており、ビルの7Fということでカウンター席からは外が見えるようになっている。
周辺には雑居ビルが立ち並ぶので抜けた眺望ではないものの、窓があるカウンター席というのはなかなかの開放感。
また、今回は利用しなかったが、パーティションで区切るタイプの個室もあるので、まとまった人数での会食等の場合はこちらを使うことも出来そうであった。

こちらはカウンター席の雰囲気。
明るくライトアップされたテーブルはゆったりとした空間が確保されている。

カウンター席の後ろにはパーティションで区切られた個室タイプのテーブル席が配されている。
<オススメのメニューは?>
こちらの店はお任せメニューはなくコースでの提供のみとなっている。
そのコースは品数が一番少ない17品で8000円から一番多い25品で17000円まで4段階で設定されており、今回は23品が提供される「おまかせ握り会席特上(14000円)」のコースを事前に予約した。
アルコール類はビール、ワイン、焼酎、日本酒など一通り揃っており、それぞれ5~6種類ずつのラインアップとなっている。
価格は生ビールで1100円、名の知れた地酒で1合1600円程度とそれなりの価格という印象。
なお、今回オーダーした「おまかせ握り会席特上」は以下のメニューであった。
しじみ 一番出汁
前菜盛り合わせ
大間産 中トロ
青森県産 えんがわ
静岡県産 アオリイカ
長崎県産 カンパチ
淡路島産 アジ
北海道産 いくらの小鉢
季節の茶わん蒸し
焼き物 鰆の幽庵焼き
北海道産 バフンウニ
本マグロ 赤身
北海道産 北寄貝炙り
富山県産 白エビ
静岡県産 くろむつ
トロたく
玉子
お椀
甘味

こちらがドリンク類のメニュー。
アルコール類は全般的に少し高めの価格設定という印象。

ワインは泡・赤・白がそれぞれ5~6種類程度用意されており、日本酒も日本各地の地酒が用意されている。
席について飲み物をオーダーすると、早速会席がスタートした。

寿司ということでドリンクは日本酒をセレクト。
高知県の酔鯨酒造が作る「純米吟醸 吟麗」からスタート。

こちらは最初に提供された「前菜盛り合わせ」。
フグの煮凝り、えのきのお浸し、ホタルイカ、クラゲの酢の物に加えてしじみの一番出汁がキレイに盛られている。

そしてここから握りがスタート。
まず最初に提供されたのは「大間産 中トロ」。
飾り包丁が入った中トロはしっかりとした脂感はあるものの上品な味わい。

続いては「青森県産 えんがわ」が提供された。
大ぶりな平目のエンガワは程よい食感と脂感を纏っている。

そしてこちらは「静岡県産 アオリイカ」。
厚く切られたアオリイカはしっとりと濃厚な味わい。
軽く振られている塩がイカの甘味を強調する。

「長崎県産 カンパチ」はその引き締まった身とフワッと握られたシャリのコンビネーションが抜群。

こちらは「淡路島産 アジ」。
青魚特有の臭みもなく、肉厚なアジは絶品。

ここで握りは一旦ストップし、提供されたのは小鉢料理。
「北海道産 いくらの小鉢」という名称ではあるのだが、たっぷりのいくらの上にはほぐしたカニの身が乗せられ、その上にはキャビアというかなり贅沢な一品。

そして焼き物として「鰆の幽庵焼き」が提供された。
柔らかい甘味のある味わいに仕上げられた脂の乗った鰆は白いご飯が欲しくなる。

ここで握りに戻るのだが、そのしょっぱなに提供されたのが「北海道産 バフンウニ」。
こちらは軍艦タイプではなく、海苔を大きく使い巻かない状態で仕上げた巻物のような形で提供される。
乗せられているウニの量が半端なく、その濃厚な味わいが癖になる、こちらの店のフラッグシップ的な一品。

その後に提供された「本マグロ 赤身」も美味。
こちらは白飯ではなく、赤酢を使ったシャリでの提供。
ネタに合わせて使い分けをしているのがなんとも粋な演出。

そしてこちらは「北海道産 北寄貝炙り」。
新鮮で程よい弾力のある北寄貝をサッと炙って香ばしく仕上げた一品。

続いては「富山県産 白エビ」。
肉厚な海老を使い甘味をしっかりと感じられる味わいが印象的。

握りのラストを飾るのは「静岡県産 くろむつ」。
こちらも軽く炙ってあり、脂の乗った濃厚な味わいは握りの最後にふさわしい。

そして、お食事的な立ち位置で「トロたく」が提供された。
ご飯だけでなく、ネギトロもたくあんもたっぷり入っているボリューム感のあるもの。

締めに提供された「玉子」。
いわゆる出汁巻き玉子ではなく蒸して仕上げたものとのこと。

その玉子と一緒に提供された「お椀」。
赤出汁を使った味わいで食事を締める。

最後に「甘味」としてシャーベットやチーズケーキ、ホイップクリームなどが少しずつ盛られたものが提供された。
寿司ということで何となく和の甘味を想像していたが、洋のスイーツであった。
<まとめ>
今回は14000円の料理を事前オーダーし、3名で日本酒を4合とビールをそれぞれ1杯ずつ頂いて、仕上がりは1名あたり20000円少々であった。
提供されるネタで考えると料理の金額はなかなか良心的ではあるが、サービス料(10%)や飲み物代を含めて考えると価格相応という印象。
ただ、プチいくら丼の上にカニ肉とキャビアを乗せた小鉢料理や、日本各地の産地から選び抜いた旬のネタを大きく切り、そのネタに合わせて白米と赤酢シャリを使い分けてフワッと握るというこだわりは本格的。
そして軍艦タイプではなく海苔を大きく使い巻かない状態で仕上げた巻物のような形で提供される「北海道産 バフンウニ」は乗せられているウニの量が半端なく、その濃厚な味わいが癖になるこちらの店の必食ネタであった。
カウンター席は開放感もあり、料理を舌だけでなく目で楽しむことも出来るので、是非ともカウンター席を予約したいところ。
夜はそれなりの金額ではあるが、昼であればこちらの店のこだわりを4000円からリーズナブルに楽しむことが出来るので、機会があればランチタイムに再訪してみたい。
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